2.5次元 (ページ14)

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知｢厨房は？｣

光｢任せてきた！俺の弟子だから大丈夫！で、お酒なんだけどこれはスパークリングワインでこっちは桃の果実酒、これは焼酎で辛口だけど飲みやすくて…こっちは……｣

いやいや、どんだけちゃんぽんする気よ。

でも自慢げに紹介してる姿がなんだか子供みたいで可愛い。

光｢なに笑ってんの〜。ね、どれ飲む？｣

｢ふふっ…いや、確かに珍しいお酒ばかりだね。じゃあこれ頂こうかな｣

バラが配されたバーボンウイスキー。

その中でも一番ランクが高いちょっと良いやつ。

光｢お〜お目が高いね、飲んだことある？｣

｢ウイスキーの中で1番好きな銘柄。プラチナは飲んだことなくて｣

光｢あんまり置いてるところ少ないもんね。飲み方は？｣

｢ロックで！｣

知｢じゃあ僕もそれ飲む｣

いくねぇ〜！なんて言いながら
やべグラス忘れてた！取ってくる！ってまた出て行った。

｢慌ただしいね…笑｣

知｢ね〜。ていうか、もう既に割と飲んでるけどA結構いけるクチ？全然変わらないね｣

｢いやまぁ…それなりには。すごい酔っ払うのはあんまりないかも。でも侑李も変わらないよね｣

知｢僕もまぁそれなりにだからね。まだ全然平気…なんか、Aの酔ったとこみてみたいな｣

｢さすがにそれはちょっと…笑｣