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『おはよ…』
「にゃっ。」
…私も起きるのは早い方だと思っていたけど、私より全然先にゾムさんやショッピさんが起きていた。はぁ、一番だと思っていたのに。
今日はニゲラとお城内を散策することにした。
来た時も思っていたけど、結構入り組んでいる。１つ１つをしっかりと確認しながら脳に刻むようにして覚えていった。
途中で地下に続く道を発見したり、なんか通気口？みたいなものを発見したが、まぁそれは後で行こうと思う。
『とりあえず一周かなぁ〜』
疲れた〜、と言いながらベットにダイブした。途中途中でメイドさんに声をかけられたり手を振られたりした。
私をなんだと思ってるんだ…？
暇だなぁと思って最近使ってなかった魔法を試しで使おうかなぁ〜なんて。
手頃になんか切れる道具ないか…？と思ってゴソゴソと部屋を探していると、拳銃が見つかった。
この拳銃は何を隠そう、招待状と一緒に置かれていたやつである。
…そういえば、これがなんなのかまだ聞いていなかったなぁと思い、総統室へ向かった。
『あの…』
gr「うん？何用だ？」
『あ、この拳銃があの招待状と一緒に置かれていまして…この訳を聞きたくて。』
gr「…！」
グルッペンさんが拳銃を見ると一瞬曇った顔をしたが、「調べてみよう」と言って奥に引っ込んで行った。
そういえば綺麗な黄色の宝石が埋め込まれていて、高そうな拳銃だったなぁなんて思いながら部屋を後にした。
…あの拳銃を見て、ニゲラは少し曇った顔をしたようにみえたけど
…気のせいだよな。
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星音(プロフ) - 醤油は飲み物さん» ゑ、自分は神ではなく紙ですね()コメントありがとうございます！(喜んでる) (2019年11月16日 14時) (
レス) id: 1a5e257528 (このIDを非表示/違反報告)
醤油は飲み物 - はえ〜…やはり星音さんは神ですか？ついついコメントしましたよ… (2019年11月15日 1時) (レス) id: 138093c699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星音 x他1人 | 作成日時：2019年9月10日 22時
