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また同じ方にコメントいただいて、作者は頭お花畑です(訳:めっちゃ嬉しかった)
ありがとうごさいます！！
ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆
いろんなところを巡った。
まず自分の部屋、庭、図書館。
それからそれから…
ニゲラにも探してもらったけど、みつかんなかったらしい。
本当は今すぐ諦めて、ベッドの中で眠りたい。
しかし、あれは大事なものだから…諦めたくても自分が許してくれない。
『もうダメなのかな…』
お城中ひっくり返しても見つからない。
これは、なんと言う気持ちなのだろうか。
ひたすらに虚しさ、といわれているものに近いような少しの絶望…というものを感じ、
顔に熱が集まっていくような気がした。
頬に少しだけ冷たいものが流れ落ち、
自分は泣いている事を知る。
…と、自分の部屋の窓に何かの絵がかいてある手紙を見つけた。
机に向かって、手紙を開く。
『…お迎えにあがります』
いつかのときにもらった招待状と似ている。
『もう…やだ』
こんな時にふざけないでよ、と叫びたくなりたくなった。
ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
いつのまにか寝てしまったのか、外は真っ暗になっていて、時計を見ると11時を回っていた。
誰かが気にかけてくれたのか、毛布が肩に被っていた。
その少しの気遣いで、さっきまでの悲しみやら何やらがフッと薄れていくみたいだった。
机の上で丸まっているニゲラには、どんな思いをさせていたのだろうか。
ごめんね、ありがとう。
心の中に、もやもやが溜まっていく感じがした。
この気持ちには、名前をつけられない。
私だけの感情。
特別じゃ無いけど、他の誰かにはこんなものはない。
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星音(プロフ) - 醤油は飲み物さん» ゑ、自分は神ではなく紙ですね()コメントありがとうございます！(喜んでる) (2019年11月16日 14時) (
レス) id: 1a5e257528 (このIDを非表示/違反報告)
醤油は飲み物 - はえ〜…やはり星音さんは神ですか？ついついコメントしましたよ… (2019年11月15日 1時) (レス) id: 138093c699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星音 x他1人 | 作成日時：2019年9月10日 22時
