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016 ページ18
kl「…と、いうことで。お世話になりました。」
カルミアさんがここを辞めて、別の場所に移ってしまうらしい。
ほんの少しの間だったけど、楽しかったということを伝えておこう。
kl「…あ、リオさん！」
『…？はい。』
kl「これ！持っておいてください！」
カルミアさんはそう言い、キンセンカとジニアを一輪ずつくれた。
kl「キンセンカは別れの悲しみ、ジニアは不在の友を思う…ですよ。私たち、少しの時間だったけど…友達、でしたよね」
『友達…ありがとうございます！』
kl「また会いたいですね」
『いつかまた。頑張ってください！』
kl「そちらも…頑張ってくださいね。」
一瞬だけ、カルミアさんは申し訳なさそうな顔をして、また笑顔に戻った。
私には、その顔の意味がよくわからなかった。
それはそうと…本当にこの花綺麗。
エーミールさんに頼んで、押し花にしてもらい、栞にした。
これでいつでも忘れないなぁ、なんて思いながら、本のページを開いた。
それにしても、かわいい花だなぁ。
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星音(プロフ) - 醤油は飲み物さん» ゑ、自分は神ではなく紙ですね()コメントありがとうございます！(喜んでる) (2019年11月16日 14時) (
レス) id: 1a5e257528 (このIDを非表示/違反報告)
醤油は飲み物 - はえ〜…やはり星音さんは神ですか？ついついコメントしましたよ… (2019年11月15日 1時) (レス) id: 138093c699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星音 x他1人 | 作成日時：2019年9月10日 22時
