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チーノside
俺は、あの後彼女からもらった録音をグルッペンさんに渡して、一緒に聞いてもらった。「やっぱりあの女はグルか…」なんて一言漏らしながら何処かにインカムを繋いでいた。
ci「はぁ〜、もう一悶着ありそうやなぁ…」
ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
リオside
『はぇ〜、大浴場ですかぁ』
ut「せやで〜、めっちゃきもちええよ」
あの後何かと話す大先生(大先生呼びを強要された)に城を案内してもらった。
1人で回るよりガイドさん()をつけたほうが何かと印象に残りやすかった。
そして、地下のことや通気口のことも少しだけ教えてもらった。
…まぁ、実際は全然わからんわぁなんていっていたが。
『ここの通気口ってはいっていいんですか？』
ut「えぇ、どだろ。兄貴に聞かへんと。」
兄貴とは。大先生はあれですか…あの、やばい人達()
まぁ、そんなこといってるとき上から「え？入ってもええよ」なんて声が聞こえてきた。
上から…？と思って上を見ると、顔だけ出てるゾムさんがいた。
『！！？！』
あの、流石にびっくりしました。
ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー
ゾムさんに案内してもらって通気口の中を進んだ。
お城の中とは打って変わって少し寂れたところだなぁと思った。
鉄っぽいもので作られた四角が連なっているよう。
そうだなぁ、ネズミが通りそう…いや、そんなに汚くないか。
『結構入り組んでいますね』
zm「せやなぁ、まぁここは俺専用の場所やから、覚えても特にないと思うで？」
『いいえ！楽しいですよ！』
zm「そうか？」
ちなみに大先生はここ通れなかったらしい…どんまいです
ut「リオちゃ〜ん」
『よっと、帰りました！』
そのまま大先生に片手を引かれ、進む。
いきなり止まったと思えば、向日葵のような笑顔を見せてくれた。
思わずその顔に
…すこし胸がトクン、となったような気がした。
気のせいか、うん。
ut「じゃぁ次いこか〜、ここが練習場やで〜」
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星音(プロフ) - 醤油は飲み物さん» ゑ、自分は神ではなく紙ですね()コメントありがとうございます！(喜んでる) (2019年11月16日 14時) (
レス) id: 1a5e257528 (このIDを非表示/違反報告)
醤油は飲み物 - はえ〜…やはり星音さんは神ですか？ついついコメントしましたよ… (2019年11月15日 1時) (レス) id: 138093c699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星音 x他1人 | 作成日時：2019年9月10日 22時
