【ツキウタ。】♪あなたにこのカクテルを♪ ーキール 最高のめぐり逢いー

第１９話　片付け終わり！って何事！？ ページ20

　
　
　
　

部屋の片付け！


家具の設置はこのままでいい感じだったからそのままに

タンスの中の物、クローゼットの物を元に戻すのにバタバタして･･･





A「んん〜、終わったぁ･･･今何時だろ･･･

うわ、もうすぐ６時じゃん｣


なんて言ってると



ｺﾝｺﾝｯ


A「ぁ、はーい｣


ｶﾞﾁｬ

「「「わっ！！」」」

A「っ！？、ど、どうしたの？年少組？皆揃って」

駆「ドッキリです！」

恋「ってことで目隠ししまーす！」

A「えっ？、え、ちょっ！？」


ｷﾞｭｯ!


A「あ、あの〜、何故目隠し？」

涙「内緒」

郁「はい！転んだりしないようちゃんと俺の腕掴んでて下さいね」

恋「じゃあ反対は俺が！」


え、待って、なんか両腕とも腕組む感じになってない！？


駆「じゃあレッツゴー！」

「「「ゴー！」」」


えぇぇ･･･



とりあえず成されるがまま年少組の皆にどこかへ連れていかれ･･･


駆「着きました！」

涙「A、良いって言うまで目隠し、取らないで｣

A「あ、うん、わかった｣



郁「良いですよ！」

恋「目隠し取ってください！」


結んである布をほどくと


ﾊﾟﾝｯ!ﾊﾟﾝｯ!ﾊﾟﾝｯ!


A「ぇ･･･｣

年少「せーの！」

全「ツキノ寮へようこそ！！」

A「っ！！」


なんで･･･


始「驚かしすぎたか？」

A「い、いえ、でも昼間陽に案内してもらったときは何もなかったのに･･･｣

葵「それは俺たちが帰ってきてから飾りつけと料理したからだよ｣

恋「はいっ！Aさん明日からよろしくお願いします！も予て皆で歓迎会しようって！」

A「そんなわざわざ･･･嬉しい、ありがとうございます！」


隼「ふふ、ほらほら、こっちへおいで」

A「はい」


陽「はいAちゃん♪俺特製ゲナカレー！召し上がれ！」

A「ありがとう陽、いただきます

ﾊﾟｸｯ、ﾓｸﾞﾓｸﾞ･･･

美味しい･･･！」

陽「良かった！」

夜「それじゃ皆で食べようか」


こんな賑やかな食卓なんて久々･･･

実家にいるときはいつもここまで騒がしくないけど、賑やかだったなぁ･･･

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