四月の天使に叶え【江口拓也】

※作者より ページ1

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桜いう花はどうしてあんなに人の心を乱すのでしょう。

春になると早く咲かないかとソワソワして、
なにか物語が始まりそうな予感にドキドキして、
咲けば咲いたで散ってしまわないかとハラハラして……。

それでいて見頃はほんの一瞬というのですから、意地悪なものです。


それでも、私達はあの淡く儚い桜に惹かれてしまう。
どこかそれすらも楽しんでしまっている自分がいる。

そう、恋みたいに……。




なんて詩人を気取ってみましたが、
今回はそんな感じのお話です。(どんな感じなんだ ´-`)




《注意事項》

※つたない文章。妄想の塊。口調とお互いの呼び方は間違ってるかも知れません。

※全ては作者の妄想であり二次創作なので、ご本人様と食い違う内容があるかもしれませんが、広い心で許してください。

※暗いお話が苦手な方はＵターンをおすすめします。



それでも、『ななき。の妄想に付き合ってもいいよー！』っていう懐の広いそこの貴方！ありがとうございます。よくぞこんな妄想に付き合ってくれました。これからも尽力いたしますのでよろしくお願いします！

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前作【木村良平】さんをテーマにしたお話はこちら↓

六月のトワイライト【木村良平】





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