��.Doll ページ8
猫「つっきー！」
「どうしたツキ」
？「晩御飯が出来ました。さっさと食べちゃってください」
彼は、
天「随分盛り上がってるようでしたが、何を話してらっしゃったんですか？」
「クロの学校のことについて」
猫「そうだ！あたし明日からお嬢と一緒に帰ることにしたから！」
天「『から』……って、また急だなぁ……」
「ツキに毎回送り迎えしてもらうのも申し訳なかったからちょうどいいかなって」
天「そんなこと………わかりました。クロちゃん、迷惑かけないようにね？」
猫「わかった！」
ふたりはまるで兄妹みたいに仲がいい。歳は離れてるけどお互いあだ名で呼んでるし、タメ口。主従なんてあまり気にしていないんだけど、ツキもクロも守っている。
特にツキはそうだ。小さい頃から母にお世話になっているらしくて、昔からこの家に出入りしていた。高校を卒業してからはここの管理をかってでてくれている。
猫「どうしたの？お嬢」
天「口に合いませんでしたか？」
「うんん、すごく美味しいよ。さすがツキのご飯だね」
猫「うんうん」
天「……っ！なんですか急に褒めたりして、プリンくらいしか出てきませんよ」
「食後は決まったね、クロ」
猫「やったぜー！」
少し変わった家庭だけれど、家には大切な家族がいるし、学校に行けばよく話す子もいる。
私は、幸せだ。
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ななき。(プロフ) - Noel*26さん» 見つけてくれてありがとうございます！！タイトルについては後で解説？するつもりですwこれからもよろしくです！ (2020年1月21日 21時) (
レス) id: 42df20d673 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - ちょっと待って好き過ぎる。高評価お気に入り登録失礼します、更新頑張ってください（ ＾ω＾）（和訳タイトルが運命の年の少女だと思った私を殴りたい） (2020年1月21日 0時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななき。 | 作成日時：2019年12月29日 17時
