【宇宙戦隊キュウレンジャー】過去と未来、そして今【極限脱出シリーズ】

10話 ページ11

ルト視点


タイミングを見計らってシーザーの入った檻を奪おうとしてたら爺さんが爆弾発言しやがった。

あんな敵が大量にいるところで言うとか馬鹿だろ。

ラッキーがシシレッドオリオンになった。

あ、相手がラッキーに気をとられてる。

今しかねぇな。


ルト「おらぁ！！！」


ドロップキックをして相手をぶっ飛ばして


ルト「ツユハ！！頼む！」


奪った檻をツユハの方にぶん投げた。


ツユハ「ケロ！はい、これで大丈夫！」


ツユハは檻を壊しシーザーを出した。

追撃しようとタコに向き直った時、


ツユハ「しゃがんで！」


とツユハがいったため言う通りにした。

頭上をオレンジ色の太い矢が通過した。

その矢は10本位飛んでいき、全てタコに命中した。

コントロール良すぎだろ、おい。


ウンジェト「ギャー！こんな子供に負けるなど……無念。」


爆発が起きてタコは倒れた。

が、キョダインローで巨大化した。

……俺らどうするよ。

そう思ってたら飛行物体が大量に飛んで来て、ヤバそうな状況に。


ルト「はぁ、しゃーねーな。」

アリス「……沈みなさい。」


アリスさんが恐ろしいほどナイフ投げてる。

どっから出したんだ。

俺は飛んで飛行物体を沈めていった。

ツユハは傘で水を操って応戦。

ツユハ、オメェホントに何者だ。

そんなこともあり、ラッキーの故郷はなんとか守られた。


爺や「……姫様！？」


……誰だよ、姫様って。

爺さんはアリスの方に行った。


爺や「姫様、無事で何よりです。」


……はぁ！？

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