愉快な神覚者様〖マッシュル-MASHLE〗

神覚者と砂の神覚者様 ページ6

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口調掴めねぇ....。




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『オーターさーん！！』




バン！っと扉を勢いよく開けては元気よく名前を呼ぶと溜息を零しては静かに開けてくださいっと怒られてしまう。




『お疲れ様です！オーターさんこの間渡されたお仕事全部終わりました！』




はいどうぞ！この資料何度か読み返して誤字脱字は一個も無いのは確認しています。



そう言い資料を渡してはオーターさんは再度確認をしてくれる。




オー「...確認した。相も変わらず全て完璧ですよAさん」




『えっへへ...ありがとうございますオーターさん。もし宜しければオーターさん、私もう少し此処に居るのでお仕事幾つか貰いましょうか？』




助かりますっとオーターさんは私に幾つかの書類を渡してまた仕事に取り掛かる。



．．．何だか懐かしいなぁ。神覚者に成り立ての頃オーターさんの事結構怖い人だと思っていたや













オー「本日よりよろしくお願いしますよ。Aさん」





『あ...はははは、はい宜しくお願い致します...。』



ではこの資料をお願いします。っと渡された量は今と比べたら結構加減されていた。




多分、当時の私は対して上手くできる神覚者だと思われていなかったんだろう


まあ舐められていたのは確かだ。




『あー...マドルさん渡された仕事全て終わりました、』




オー「．．．。まだ渡して一時間程度しか経っていませんよ...嘘は程々に．．．！」



ちゃんと完璧に渡された仕事をこなしていたからあの時のオーターさんはすっごく驚いていたな




チラリと見たオーターさんの机にはまだまだ減らなそうな書類だらけで暇になってしまったからと手伝うと


そんな事を何ヶ月もしていったら今の様にオーターさん呼びだし



結構信頼されていると私は思う。いやー頑張ったなー私ぶっちゃけ初対面のオーターさんバチくそ怖い人だと思っていたがとても優しい人だったから



今日もビクビクせずに仕事が出来る。





オー「．．．．さっきから人の顔を見て何ニヤニヤしているんですか」




『え、あー...いや。ただオーターさんと会ったあの日のことを思い出して結構オーターさんには助けられてばかりだなって...』











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