神覚者と褒め会2 ページ49
'
ら、ランス...?
凄い饒舌になっていない...?殆どアンナちゃんの話だけれども所々変に褒めてくるし...
レモ「そうですよ!Aさんは凄い所だらけです!薬草にも詳しくて私の少しの変化でも気づいてくれるし可愛い可愛いって私の頭を撫でてくれるし」
フィ「ぼ、僕だって!A先輩は何時も気にかけてくれるしそ、それに兄様と仲良いから僕は良く一緒に居ることが多いし!それにこの間課題を見てくれたし!優しい人ですよ!」
『いや....ああああのね、確かに褒められるのは好きだ...だだけれども』
それにそれにっとしどろもどろとしたAの顔は赤く染まりながらも続けてフィンは褒めているのか自慢をしているのか分からなくなっていた。
レモ「そ、それに先輩は私の事は重くない(精神的)って!それってつまり告白ですよ!で、でも私にはマッシュ君という未来の夫が...」
『ま...まって、告白ってなに??確か私はレモンには軽い(物理的)って言ったけれども!』
アベ「ふむ...、」
え、あ...アベル??何でこっちに近づいているの?
というより...あの、顔が多分、いや絶対に赤くなっているから見ないで欲しいんだけれども...
アベ「君は神覚者としての威厳は感じないが弱き者を救う変わり者だ。だが、きっとそんなのが母さんは求めていたんだろう、確かにマッシュ・バーンデットが言ったように君は可愛い分類に入るんだろうね。」
アビ「わ...私だって...Aさんには救われる事ばっかりです、イブル・アイを持つ私を拒まずむしろ助けて下さり貴女は誰よりもお人好しで優しい人です!」
『いや...あの、』
マッ「Aちゃん顔赤いけれども大丈夫?そういう所も可愛いね」
『あ...あば、あばばばばばばっ___!!』
優しい人とか...可愛いとかカッコイイなんて...そんな大量に言われるだなんて思っていなかったの
す、拗ねていた事には謝るから
あの...もう囲んで褒めないでぇ!!
『ぅあ...わ、私が悪かったからこれ以上は辞めて!!許してよぉ...っ!!!』
Aは顔を赤く染めて涙目になりながら抵抗するかのように叫ぶ。
それでも止まないマッシュ達はこの後も十分ほど続いたらしい
後日談__Aの事を褒める会何度があった事をレインや他の神覚者達が知り、
カルドの一言から面白半分でまた褒め会が第2弾が始まったとか
『そんな第2弾なんて要らないっ!!!!』
辞めろ!!お前らは私を殺す気かっ!!
'
620人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あめちゃん - とても素敵な作品だと思ったんですけど、誤字脱字やセリフの言葉遣いが気になりました。何様だよって思われてしまうかもですが💦設定やストーリーはものすごく良いなあと思いました。これからも頑張って下さい。応援しています。 (3月18日 12時) (レス) @page15 id: b6048a85f4 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 高所恐怖症可愛すぎます! (3月3日 11時) (レス) @page50 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
あい - テスト頑張ってください! (3月2日 23時) (レス) @page50 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 次は私が褒め((殴 (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - あいさん» 親衛隊入りたいです (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チカ猫 | 作成日時:2024年2月4日 1時