愉快な神覚者様〖マッシュル-MASHLE〗

神覚者とヒス構文 ページ45

'





『で、マッシュは魔法不適合者だって神覚者(私)が知ったけれども大丈夫なの？』


別に私はマッシュの事を殺そうとは思わない。寧ろ生かしてあげたいだって彼は普段から筋トレを毎日欠かさずにやっている


それは普通に出来るような事では無い。怠けをせず毎日毎日やっている彼は誰よりも努力家だ。

だから他の神覚者の人達には悪いが私はマッシュの味方であるつもり


マッ「え？Aちゃん神覚者なの？」


『え？』


マッ「え？」



えぇ＿＿＿＿？？


『いや、いやいやいやいや！可笑しいでしょ！何でマッシュが知らないの！？というより私が神覚者だって結構言われていたでしょ！！』


9話でキャベツ...ああやべ間違えたキャベルと教授を地に埋めた時とか


14話でランスの回想みたいなのでも言っているし25話の回では私が戦っている時言っていたし


最近だとイノセント・ゼロの手先が私の名前も神覚者だって言っていただろう！！




『これらを踏まえて何でお前は私が神覚者だって理解していない！真坂忘れていたとか言わないだろうな！』


マッ「あば...え、えぇーっと」


フィ「途中からよく分からない事を言っていなかったあの人...？」


ランス君の回想なんて誰が分かるんだよ！あとキャベルの名前一瞬間違えているし...

フィンはツッコミ所が多すぎて頭を抱えてしまう。


マッ「Aちゃんは...レイン君と同じ神覚者だって気づいていなかった...デス」


『はー？？つまり私はレイン以下だと言うの？なんでよぉ！！一応私の方がレインより先に神覚者になっているのに！』


はーぁそうですかそうですか結局私はそのぐらいの存在価値しかないんですよー


なんて昔どっかで流行ったようなヒス構文を並べてはAは部屋の隅で

ブツブツと呪文のような何をひたすら言い続けてはキノコを栽培し始めた。


フィ「ど、どうしょう！マッシュ君」


マッ「あばばばぼ...僕のせいでAちゃんが...」



慌てるマッシュとフィンはレモン達に助けを求めてはこの後全員でAの事を褒める会になった










'

神覚者と再カオス→←神覚者と猫の日

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す