神覚者と不適合者 ページ39
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ドッ「やめろマッシュ…!!それは俺達魔法使いには攻略不可能...!!魔法がそのまま返って来るんだ…!一歩間違えれば大怪我じゃ済まないぞ!!」
レモ「マッシュ君!魔法使いではその鏡を壊せないので無茶しないでください!!」
??「僕の邪魔をするからだ、お前ら全員後悔___」
ガシャンっと音と共に魔法返しの鏡が一蹴りで粉々になった。
まほ...
まほ...
(魔法じゃねぇ!!)
え....えっ!?!?あれ魔法使ってないの?つまり彼は、魔法が一つも使えないってこと!?
た、確かにロイド達を地に埋めた時も
薬草採取の時も殴りで解決していた...え、つまり彼は
『魔法不適合者!?!?』
えぇ...そんなの、ファンタジー過ぎでしょ、
その身一つで全てを解決してきた事にドット達は驚きファンタジーすぎだろっと考えてしまう。
だが、どうやら相手はマッシュの蹴りを直撃したはずなのに傷のひとつも負っていなかった。
??「(あのガキが触れたことによって出たのか……?さっきの頭痛といい……やはりコイツ……)」
『〖
何でイノセント・ゼロの手先が来たのか、私がここまでコケにされているのかあとマッシュが魔法が使えないのも
て言うか、逃げようとしているのバレバレだ。流石に爪痕を残さずに逃がすのはこっちもいい加減癪なものだ。
??「(この神覚者、さっきから使っている魔法は水銀...真逆此奴もお父様"達"が狙っている...)お前、A・フィータルクだろう?」
『は??何でお前が私の名前知っているんだよストーカーか?』
違うと食い気味に否定された。なんか腹立つぅ...
敵は私の名前が合っていることを確信すると、さっきよりもニヤリと口元を歪ませて笑っている。
??「今日は思わぬ収穫だ……、君に出会えたからね」
その瞬間、イノセント・ゼロの手先の背後から禍々しい巨大な手が出てきた。あれは多分1種の移動魔法だろう。
この感じ、捕まえるのは無理だな。
諦めて魔法を解く。
セル「僕の名前は"セル・ウォー"....急用を思い出したから帰るよ。まぁ....またすぐに会う事になると思うけどね」
『帰れー!二度と来んなー』
マッ「……帰ってくれるなら、帰ってくれるで有難いな」
...でも、セル・ウォーか。何時から私の事を知っているのか気になる。しかもイノセント・ゼロが私を狙っているとしたら
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あめちゃん - とても素敵な作品だと思ったんですけど、誤字脱字やセリフの言葉遣いが気になりました。何様だよって思われてしまうかもですが💦設定やストーリーはものすごく良いなあと思いました。これからも頑張って下さい。応援しています。 (3月18日 12時) (レス) @page15 id: b6048a85f4 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 高所恐怖症可愛すぎます! (3月3日 11時) (レス) @page50 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
あい - テスト頑張ってください! (3月2日 23時) (レス) @page50 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 次は私が褒め((殴 (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - あいさん» 親衛隊入りたいです (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チカ猫 | 作成日時:2024年2月4日 1時