神覚者とバレンタイン2 ページ33
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レモ「こ、これは...」
ラブ「想像以上なの...。」
出来たものはチョコにしては黒く所々焦げた匂いがありとても美味しそうに見えず食べたいとも言えない程のものが出来てしまっていた。
『だから言ったじゃん...私に料理させたらこうなるって。』
グスグスっと隅っこでキノコを栽培ているかのようにAは体育座りして泣いていた。
予想は着いていた。寧ろ今回はまぐれでキッチンが爆発しなかっただけマシだと思って欲しい
レモ「な、なら私達がチョコを溶かしますんでAさんは溶けたチョコにこれを混ぜてください!」
私達も一緒に見て手伝って作ります!きっと上手く作れるなの!何てレモン達は焦りながらもAを励まし再挑戦する
『...次失敗したら、もう作らないよ私。市販のを買ってくるからね』
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____2.14
この日、男共は女子からのチョコが貰えると想いながらソワソワとしていた。
マッ「レ、レモンちゃんあれAちゃんは今日居ないの?」
レモ「はい!今日は神覚者としてのお仕事があるからと魔法局に行くと言ってました!」
あと之は私からの気持ちです!レモンはマッシュに照れながらチョコを渡した。
レモンからチョコをもらい嬉しいがAからは貰えないんだと少し落ち込んでしまう。
レモ「そうです!これはAさんが私達にっと!」
とっても美味しく作れたのですよ。ふふっと笑いながらレモンはマッシュ達に紙袋に入っているチョコを渡し一緒に食べた。
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ラブ「アベル様!バレンタインのチョコなの!」
ラブとAと一緒に作ったなの!こっちがラブで、こっちがA...って!
ラブ「ワース!それはアベル様の分なの!ワースは市販のを食べていればいいの!」
ワー「あぁ?別にいいだろその数的にAは俺達の分もあるだろ。」
つーかうめぇな、彼奴料理出来だったけ?
ラブ「ふっふっふぅ!このラブが手伝ったからなの!」
アベ「そうかいラブ。美味しく頂くよ。」
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___魔法局
『何やっているの?カルドさんレナトスさん』
魔法局に入って最初に出くわしては手をこっちに出しては何かを求めているようだ。
良いのか神覚者それで??
カル「僕はAちゃんからのチョコが欲しいんです。」
レナ「俺は面白そうだから。」
何か、逆にこの人達に渡したく無くなったわ。
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あめちゃん - とても素敵な作品だと思ったんですけど、誤字脱字やセリフの言葉遣いが気になりました。何様だよって思われてしまうかもですが💦設定やストーリーはものすごく良いなあと思いました。これからも頑張って下さい。応援しています。 (3月18日 12時) (レス) @page15 id: b6048a85f4 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 高所恐怖症可愛すぎます! (3月3日 11時) (レス) @page50 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
あい - テスト頑張ってください! (3月2日 23時) (レス) @page50 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 次は私が褒め((殴 (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - あいさん» 親衛隊入りたいです (3月2日 9時) (レス) @page48 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チカ猫 | 作成日時:2024年2月4日 1時