愉快な神覚者様〖マッシュル-MASHLE〗

神覚者と終了 ページ27

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『さてさて！三人とも再確認で怪我とかない？』



マッ「僕は大丈夫です。」


どこからとも無くシュークリームを出しては食べてケロッとしているマッシュに少しは反省しろっと思ってしまう。



フィ「ぼ、僕はA先輩が守ってくれたから怪我は無いです！」



レモ「私も！先輩とマッシュ君が助けてくれたから怪我は一個もないです！！」



良かったっと一安心する...大事な後輩共に怪我なんて嫌だからね


それに...今回後輩達をちゃんと守って授業を一緒にしたって魔法局で汗水垂らして頑張っているレインや

多分どっかで頑張っているマックスなどにフフンッと自慢話を持っていくんだから！



『あれ？そういえば薬草はフィンが持っているよね？』



フィンは薬草を袋から取り出してどうやら薬草も燃えてないようだ。これで提出したら銀のメダル1枚は貰えるだろう



マッ「これが薬草なんだ...僕が住んでいる森にも似たようなものばかりあるけれ【ブチ】あ...。」


『．．．．マッシュ？？』



マッシュが薬草を手に持ったと思ったらブチッと薬草を粉々に潰してしった



いやまずなんで薬草が粉々になるんだよ力加減どうなんているんだお前ェ！！



マッ「あば、あばばばばば」




『マッシュ...。授業終わりあと15分だぞ！時間が無いわ！馬鹿野郎！！走れお前ら！！取り敢えず質が良くなくても採取しに行くぞっ！！！』





フィンとレモンも焦って私の後ろを走る。不味い不味いこれあれこれ言われる前に減点対象だぞ。



『お前もだ！マッシュ！てか手を離すなよ！？お前またどっか居なくなったらそれこそ減点対象だからな！！』



急げ急げ！



マッ「．．．うす。」



















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『ぜェ...ぜェ。』



何とか...15分内に薬草採取は出来た。途中マッシュが魔物草を引っこ抜いて戦闘が始まっちゃったがワンパンで解決してくれたから良かったものの



『結局...質はあんまり良くないな...。』



でもまぁこれもある意味いい体験なのかな...。



『でもマッシュは反省しようね。』



マッ「うっす。」



返事するならシュークリームを食べるなあと1つちょうだい。出来ればカスタードいっぱい使った奴ね








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