愉快な神覚者様〖マッシュル-MASHLE〗

神覚者と友人 ページ3

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『レイーン！！聞いておくれ！何と私は今日限定たい焼きを買うことが出来たんだ！』



普段は仕事とかで買う暇すらなかったが今日に限って買えたんだ！ほらほらー見ておくれ！




レイ「...良かったな。A」



私が嬉しそうに報告をすればレインは頭を撫でては少しだけ笑っていた。



彼はレイン私の同期であり一番の友人だ。1年の頃は仲良くなろうとしたが普段からぴりぴりしては中々会話は弾まずだったが2年以上の付き合いだ


今やレインが私の頭を撫でてくれるまで程の仲になったのだ。




『そうだ！このたい焼き何ともう1個あってね頭を撫でてくれレインこの美味しいたいを1つあげよう〜！』



レイ「良いのか？それはお前が買ったたい焼きだろう。」



『良いのいいの！普段からレインにはお世話になっているしそれに...君はどうやら今日色々努力をしたように見えるからさのご褒美だ！』



2人でご褒美を分け合えば今よりうんと美味しくなるだろうねこのたい焼きは。




『そう言えば明日は実習だっけ？ヤダなあ私実習は苦手なんだよ。』



どんなに頑張っても失敗する時はするもんだ。でもわたしの場合は失敗したらドス黒い色に変色するからな...あの光景はあんま見たくない




レイ「俺と組むか？それならお前も失敗しないだろう。」





『良いのかい！？いやぁ...やっぱり持つべき友はレインだよ！頼りにしまーす。』



呑気にAは言いながらたい焼きを一口噛じる




このカスタード美味い...頬っぺた落ちるってか落ちている...。





『それにしてももうすぐ入試の時期か...今年はどんな子が来るんだろうね！』




楽しみだなぁ、どんな努力をする子達が来るんだろう...ワクワクして待ちきれないや。










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