愉快な神覚者様〖マッシュル-MASHLE〗

神覚者と相部屋 ページ15

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＿＿＿チュドーンッ!!







『．．．．．これが私の目覚ましに定着するの嫌なんだけれども...』





リー「見てくれ！A遂に完成したぞ！ツッコミハリセン！！」





『んで、そんなもん作って部屋が半分ぐらい爆発するんだよリスクとリターンのはいバランス狂ってんのかっ！？』



何を言うんだ！これはただのハリセンじゃない！っと興奮仕切って鼻息を荒くして語りまくる彼女はリーファ・ナービアス


私と約二年間未だに同じ部屋で暮らしているルームメイトだ。




リー「なんと言ってもこのハリセンは本来の威力の50倍なんだよ！！つまり使う人によって威力がそれの倍になるんだ！」




『じゃ、其れをレイン辺りに渡して私はお前の事を殴ってくれって言ってくるな』



リー「其れだけは辞めてくれ。」




お願いだ。其れをされたら私が死ぬなんて言うがもう廊下からドタドタと足音が聞こえるから先生達が来てお前は数時間怒られるのは確定だぞ



彼女の固有魔法は〖精製魔法〗と簡単に言えば物を創り出す馬鹿だ。毎度やる事がめちゃくちゃで普通に出来ないものを作り出そうとするから何度も失敗をする


今回は成功？したらしいが部屋が半壊して私の服ほとんど無くなったんだが？？？





『お前マジで覚えておけよ！？そのハリセン絶対にレイン辺りに渡してぶん殴ってもらうからな！なんなら今ここで私が殴ってやろうか！？！？』



リー「あ、遠慮しておきマース。」




あ、彼奴逃げやがったぞ！！先生に怒られるの察知しやがってそのまま怒られろやっ！！







『．．．怒りすぎてお腹空いてきた。』












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