霧野「54話でお前だ！」 ページ32
inAの部屋
ぼふん
私は部屋に行き、ベッドにダイブした。
ベッドって最高だよね。
ダイブしたらフワフワで気持ちいいし、それに、悩んでることも、一時的に忘れさせてくれる。
かさ…
音がした。
その音は天馬がベッドの上に置いた手紙に私の手が当たった音だった。
母さんと父さんからもらった手紙だ。
貴方「……」
正直に言って、ロサンゼルスには行きたくないんだよね…
向こうにもプリパラがあるのは良い。
だけど…こっちには向こうに無いものがある。
それは…《仲間》。
仲間という名の、宝物。
だから、こっちには仲間がいるから、ロサンゼルスには行きたくない。
だけど…母さん達には会いたいわけで。
貴方「ほんと…どうしたらいいんだろ…」
〜〜♪〜〜♪
そんな時、スマホが鳴った。
電話だ。私はそれに出た。
貴方「もしもし…」
『A？』
未来だった。
貴方「未来？」
未来『A…ロサンゼルスの件…知ってるか？』
貴方「未来と一郎太さんにも手紙が、届いたの？」
未来『『も』ってことはAもか？』
貴方「うん…未来と一郎太さんはどうするの？」
未来『まだ決めてないんだ。Aは？』
貴方「まだ…」
未来と一郎太さんは前、海外にいたけどその 前いた国はロサンゼルスじゃない。
だから、未来と一郎太さんにも手紙が届くのは当たり前。
鈴夜さんと菜帆さんだって未来と一郎太さんに何年も会ってないから。
未来『そうか…』
貴方「…でも、」
未来『？？？』
貴方「私は、ここを離れたくない…」
未来『！！…A、』
貴方「？？？」
未来『それは、俺と兄さんも同じ。だけど、母さんや父さん、希絃さんや南友さんにも会いたい。』
貴方「…うん、同じ…」
未来『…ま、この話は一旦やめにしよう。』
貴方「うん。」
未来『じゃあな、A！』
貴方「うん、じゃあね！」
そう言って私は未来との電話を終えた。
狩屋「55話で未来sideだって。」→←天馬「53話で…キミside、だよ…？（テンション低め）」
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ふぁの(プロフ) - ルルさん» 返信めっちゃ遅れてごめんなさい…面白いと言っていただけて嬉しい限りです…！終わる世界でキミに恋する、いいですよね！最近読む側になってたけど更新頑張ろうかな… (2020年6月11日 7時) (
レス) id: d685036805 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - 凄く面白いです！あと、私終わる世界でキミに恋する大好きなんです！だから話が出てきたとき吃驚しましたwイナクロとプリパラとかめちゃくちゃ私得でした！続きが凄く楽しみです！更新頑張ってください！ (2020年6月4日 17時) (レス) id: 221a90b765 (このIDを非表示/違反報告)
星月音 羅唯那(プロフ) - かのんさん» なんかもうその時はいろいろ混乱してたのと初めて書いたので忘れてましたw更新頑張ります！ (2019年9月23日 17時) (レス) id: d685036805 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 更新頑張ってください！ (2019年9月23日 17時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - サッカー部で噂になってたみれぃとらぁらと主人公のライブには突っ込まないんですね！ (2019年9月23日 17時) (レス) id: 0151a74e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月音 羅唯那 | 作成日時：2019年4月1日 17時
