推し達がアイドルやってる世界線【wrwrd】

〜16〜本番前 ページ17

集合場所にはしっかり全員揃っていた。

……良かったー。

ゾ「お、今日は時間内に全員集まったやん。」


ロ「コネシマと大先生は遅刻すると思ってたわ」


グ「まぁ言うて15分遅刻やけどなww」


私の疲弊しきった顔を見てトントンさんが言う


ト「Aのおかげやね。ホンマにありがとな…。お疲れさん。」


シャ「A疲れきってるやんwww」


オ「あらら〜。お疲れ様ぁ〜。」


ニコニコとオスマンさんが言う。


『オスマンさんありがとう。トントンさんは本当に今までお疲れ様………』


鬱「これからは寝坊しんように気をつけるわ…」


ショ「そのセリフ聞き飽きましたよ。」


チ「兄さん言われてますよww」


コ「まぁしゃーないしゃーない！！」


ロ「そのセリフお前が言うことちゃうやろ…」

『よし、じゃあそろそろ準備しようか…』

・
・
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リハーサルを終え、みんな衣装に着替え準備する。

やはり楽屋は慌ただしい…。


ゾ「コネシマ衣装裏表反対やでwww」


シャ「どうやったらそんな間違えすんのwww」


コ「あ、ほんまやww」


ロ「コネさん絶好調やんwww」


〜〜〜〜


そうこうしているうちに本番の25分前になる。


グ「セトリの最終確認とMCを決めるから集まってくれ。最終確認だ。」



グルッペンの一言でみんな引き締まった表情になる。



先程とは打って変わってみんな真剣な表情で話し合っている。



コネ「グルッペン、ここの登場はこうした方がええんとちゃうか？」



コネシマさんは特にギャップがすごくて驚く。



意外と真面目で先程とは違いすごく頼れる存在になる。



……ずるいなぁ


10分前になるとみんなやはり個人個人で本番に向けての準備をする。

ゾムさんは座りながら目の上にタオルを乗せて精神統一している。どんどん集中力が上がっていくのがわかる。

エミさんとシャオちゃんは2人で激しいダンスを踊ってウォーミングアップをしている。

グルッペンさんとトントンさんは2人で流れの確認

オスマンさんはショートケーキを美味しそうに食べている。…これが一番の準備なのかな……？

チーノくんはしょっぴくんにダンスの確認をしてもらっている。

大先生とコネシマさんはMCの確認、

ロボロさんは1人部屋の外で発声をしている。



みんなやっぱりプロなんだな…

そんなことを思っていると開演の時間になりみんながステージへ入っていく。

その後ろ姿はやはりキラキラと輝いていた。

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