[急募]私にチート力を【鬼滅の刃】

其の肆拾伍 ページ46

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善「ぎゃああああああああっ！！待って！待ってってばこれ血抜きしたって言ってたよねぇぇぇぇっ？」


『全然この肉切れないんだけど如何しよう』

善「待ってAちゃん、肉は刀で切らない方が良いんじゃ」

『だって炭治郎はこうやって切ってたもん』

善「そうか、それならいいか…ってちょっと待って！？誰、炭治郎って！！まさか浮気！？酷いよぉAちゃぁぁぁぁぁぁん！！！将来を誓い合ったのにぃぃぃぃ」

『浮気じゃないわ、その前に将来誓い合った覚えなんてないから、戻ってくるって約束したぐらいだから』

善「心配だから今すぐ結婚しよぉぉぉぉぉ！」

『ねぇお前話聞いてた？』






取り合えず善逸は元気になった。よかった。少し煩すぎる気もするが、ネガティブモードよりは全然ましだ。あれをやられるとこちらまでネガティブが移る。






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『クッソ疲れたけど何とか出来たね』


善「うん、俺とAちゃんの愛の結晶だよ」

『そこで餓死しておいてね、お願い』





善逸は茸を採ってきていた。しかも全部美味しい。何なんですか、茸検定一級(？)ですか。松茸の味がする(気がする)


善「俺全然日にち感覚ないんだけど、Aちゃんどれ位経ったか分かる？」


『全然わからん、でも三徹位してる気がする』

善「じゃあ俺が見張ってるからAちゃん寝てていいよ」



『うそでしょ善逸が紳士』



善「俺はいつもAちゃんの前では紳士だよ！？俺だって眠いけどAちゃんが鬼に食われるぐらいなら俺が守る！」


『じゃあ交代で見張ろうね、ありがと善逸』





急にイケメンの部分出すの何なん？

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