魔法使いと学園生活 (ページ5)

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第四話【食事とお願い】ページ5

「集合場所はここ…」

「にしても食事なあ…」

「面白そう!早く会いたいなぁ」

「よ〜っす!」

「こんにちは〜」

「あ、瀬良くん!」

瀬良くんに…これがお仲間さん?

瀬良、そしてもう一人男性がいて、女性が二人いる
そして…一人が遅れてきた

「ご、ごめん…はあ、はあ、遅れた…」

「さ、咲月ちゃん、無理しないで」

「う、うん、わかってるよ、紬希ちゃん」
「あ、えっと、天月咲月(あまつきさつき)と申します」

「私は紬希(つむぎ)です」
「咲月ちゃんの双子の妹です」

「双子なんですね!」

「ちなみに私達は本家天月1家で、守護1家なんです」

「その子は…?」

「え、と、その、天月、希…です」
「天月本家治癒1家で…す」

「この子、あなたに憧れて、貴方のメイドになりたいんですよ」

「なるほど、メイドですか…」

メイドは居たほうが私的にもうれしいなあ
とりあえず、家事…料理程度はできるといいんですが

「ちょっとちょっと!せっかく予約してるんだから、お店に行こう!」

「あ、鈴歌ちゃん」

「ですね、早く向かいましょうか」
「案内お願いします、瀬良くん」

「まかせろ〜〜!」

※ここからカッコの横に名前をつけます

月美「おお……なんだかおしゃれなお店ですね」
紬希「ですね…なんか恐れ多いなぁ」
咲月「まあまあ、早く入ろう!」

店内は古風でアンティークな感じがする
木造建築でヒノキの香りがする

瀬良「申し訳ないけど、3部屋に分かれてもらいます!」
　「とりあえず分け方を考えよ〜」

結果一部屋月美・咲月・希
　二部屋雷羅・瀬良・麗斗
　三部屋風美・紬希・鈴歌

in 二部屋目

瀬良「ここは男子会……ということでなんか話そう〜?」
雷羅・麗斗「・・・」
瀬良「ねーぇー?」

瀬良は一旦置くとして、
雷羅と麗斗、いつも無口系の方たち勢揃い
雷羅は無口ではないが空気的に話せないのだ

雷羅「あー、麗斗は…まあ、クラス一緒だから…よろしくー?」
　「瀬良も…妹が世話になるけど…よろしく」
瀬良「月美ちゃんなら任せて!何もできないけど!」
　「守護一家の力見せてやんよ〜!」

麗斗「俺何話せばいいんだ」
瀬良「んー自己紹介?」

麗斗「花園麗斗(はなぞのれいと) 鈴歌の兄よろしく以上」
瀬良「えーそれだけ〜?」
麗斗「…他になんかあるか?」
雷羅「いや、別に」
麗斗「じゃあいいだろ」
瀬良「ちぇー、つまんないの」