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第三話【友達】 ページ4

「よっ、人気者は大変そうだね〜」

「え…?あなたは…」

「うーん、今は動画配信者かなぁ、一族的には天使族で佐々木家!」

佐々木家の天使族…守護1家でしたっけ
私の守護神様をたしか祀っている一族だね
私の守護神様口が悪くて超絶ツンデレだからなぁ
それはもう大変だったんだろうね、初代佐々木家当主

「佐々木家なら知っています」
「私をお守りしている守護神様…」
「月埜鈴葉様を祀っている1家ですね」

「よく知ってるね〜、てかあの神様あんたに付いてるの?大変だね〜」

「会ったことあるのですか?」

「あるよ〜!オレの父さんがすっごい戸惑ってたなぁ」

「それはそれは…」

月埜鈴葉(つきのすずは) 種族が堕天使の守護神でツンデレ
雷羅のことを昔から溺愛している普通の女の子
年齢も雷羅と同い年くらいだ

「にしても君、面白いですね」
「久しぶりです、相手から話しかけられるのは」
「それもとっても気さくに」

「あ、タメ口でいいよ〜、オレは佐々木瀬良!よろしく!」
「うん、瀬良くん、よろしくです」

とってもいい子そう
優しそうだし、いい友達ができて良かった

「席についてください」

あ、式が始まっちゃう
早く席に座らなくちゃ


式は終了し、クラスで自己紹介も終了
もう早くも3時間が経っており、帰る時間である

「ねね、今日暇じゃないー?」

「あ、瀬良くん、私は暇だけど…」

「オレの友達…仲間を紹介しようと思って!」

「それは楽しみかも…」
「動画配信ですよね?私あまり見ないからなぁ」

「とりあえず、中央広場、12時集合!せっかくだからみんなでご飯食べよ!」

「あ、雷羅と風美も呼んでいいかな?」

「もちろん!オレ個室予約しておく!」

「それじゃあお願い!じゃあまた後で」

友達とご飯………!
これは初の試みなのでは…!?
幼馴染みはいるけど本当に昔過ぎて全然覚えてないし

これは………過去1ワクワクしてるかも…!

第四話【食事とお願い】→←第二話【学園】


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作者名:つきみ | 作成日時:2024年2月10日 2時

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