我々軍様は裏表が激しいようで…#2【軍パロ】

43話 ページ5

ut side

…そうだとすると連れ去られたってことになるな、

その黒いフードの奴らに…

まあ嘘はついてないみたいやし信じてみるか。


ut「ありがと。…じゃあいいよ、戻って。」

mob達「はい！」


…今すぐロボロに連絡して調べてもらうか


ut「ロボロ？聞こえるか？」

rbr『(ｼﾞｼﾞｯ…)…何ー？大先生。』

ut「シッマ達って今どこにおるかわかるか？」

rbr『え、何かあったん？』

ut「ちょっとな」

rbr『えっとな…ちょっと待ってて』

ut「おけ、ありがと」


…お願いやから無事でいてくれよ…？


ut「どうや？ロボロ」

rbr『大先生、今どこ？』

ut「俺はAちゃんと一緒に街に…」

rbr『Aもおるん！？』

ut「おん…」

rbr『…まあええわ！大先生、そこの近くに森ないか？』


森？

…あー！あれ？


ut「あるよ？」

rbr『おそらくそこにおる！』

ut「マジで？」

rbr『とりあえずグルッペンに言っとくから先に言ってくれん？』

ut「わかったー。」


…なんで森ねんて、俺1番嫌いやねんけど。

虫おるし…いややあー！！行きたくないー！！


『鬱先生…行きましょう？』

ut「…せやな」


仲間の命には変えられんか。



rbr side

ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｯ!!

rbr「グルッペン！入るで！」

gr「ああ、」


早よ知らせな…！


tn「ど、どうしたん、ロボロ。そんなに焦って…」

rbr「えっと…コネさんとショッピくんとチーノが囚われた！」

2人「え？」

rbr「今大先生とAちゃんが近かったから行ってくれてる、早く全員に知らせてっ！」

tn「わかった、ロボロはもうちょい調べといてくれ」

rbr「おん！」


…よし、これで伝えられたっしょ…！

後は見つけてもらうだけ…！


gr『全員に継ぐ、我々軍の幹部が何者かによって囚われた、全員準備完了したのちに開戦する、よろしく頼む。』


…ナイス、グルさん！


no side

sha「…え？マジかよ、早よいかな…！」

zm「誰やろ？大先生…焦ってたのはそういう事やったんかな？」

tn「無事でいてくれ…！すぐ行くからな！」

gr「…総統として不甲斐ないな、ここで挽回するゾ…」

rbr「…とりあえずは安否の確認かな」

ut「…はぁ…はぁ…待っとれよ…っ！」

『コネシマさん…ショッピさん…チーノさん…！』

……………………

kn「…何がしたいん？」

shp「ほんまっすよ、何がしたいんすか。」

cn「すぐ来るで？」

mob「さぁな、俺も知らないから言えないな」

mob「ボスが来るまで待ってろよ？」

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