うわぁ...生で見るとやっぱイケメンだわー恐れ多くて近づけねぇ〜

第１２Q* ページ14

『ってか何で


あたしの事覚えてたの？


黄瀬...くんだっけ？あの人のファンは


あの時沢山居たのに何でわかったの？』



ここは、とりあえず黄瀬を知らないふりで...



緑「そんなの当然なのだよ、あいつらは


黄瀬が出て来るといつも群がるのだよ。」


『ん？』




あたしが理解できなくて首を傾げると


真ちゃんは溜息をつきあたしに分かるように説明する。



流石真ちゃん！なんだかんだ言ってやってくれるんだよね！



緑「だから、群がる中でお前は１人だけ群がってなかったのだよ。


それどころか、群がる雌豚共を見て嘲笑ってたのだよ。」



『まぁ、なんて言うかあの時は出遅れたんだよ


ってかあたし、はたから見たらそんな顔になってたの！？」


緑「ああ、凄く酷い顔だったのだよ。」


『え、ちょっ、それどう言う意味！？』


緑「そのまんまの意味なのだよ。


そんな事も分からないのか...？」


『分かるよ！？分かるけど！！！』



だって何か言い方失礼じゃね??


酷い顔って！本当の事だけと少しは


お世辞とか言ってくれたっていいじゃんよぉ！


しかも凄くって！一言余計なんだよ!!!


そんなんだったらＨＳにはなれないぞ!!!←

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