生駒達人 激甘【紫宛様リクエスト】 ページ11
ｰAsideｰ
{生駒自宅}
「ヒュースって、初見で太刀川さんから1本取った人でしょ？イコさんやばいんじゃない？」
生『イコさんも危なかったわ』
「私ももう引退かなぁ」
生『いやいや、Aちゃんも強いやん。イコさん、Aちゃんのおかげで旋空に自信なくなってきてるもん』
「あははー」
そんなこんなで、今日も今日とて楽しくおしゃべりをしているうちに、時間はすぎていった。
「あ、もうこんな時間じゃん。お風呂どうする？先行くジャンケンする？」
生『Aちゃん、イコさん提案がひとつあるねんけど』
「めずらしい。どうしたの？」
生『い、イコさんと一緒に…お風呂入ってくれんかなーと』
突然のお願いにさすがに困惑
「…」
生『わーほんまごめん！いや、冗談では決してないねんけど！本心やけど！いややーAちゃんに嫌われたない！』
「…よ」
生『えっ？Aちゃん、今なんて…』
「いーよ。私先に入ってるから。入りたければ何食わぬ顔で、……来たらいいじゃん………」
顔に熱が集まる
この流れで……なんて
{生駒自宅お風呂場}
ﾁｬﾎﾟﾝ
「ふー、湯船はいいなぁきもちい」
突然、扉の向こうで小さな音がする
「おっ、来たかな？」
扉に手がかけられる
生『失礼します』
扉が開く
「あはは！失礼しますって！イコさんが初でしょ、お風呂場にそう言ってはいる人！」
気丈に振舞ってみるが、内心心臓バクバクである
その後、2人で湯船に浸かる。
ﾀｽｹﾃ
無言のまま、後ろから私を見つめるイコさんの視線だけが刺さる
「イコさん」
生『はい』
「イコさんの無言いちばんこわいです」
生『ごめんなぁ、イコさん今、余裕ないねん』
「そりゃ、わたしもそうですけど……」
そう言いながら、私は得意な手水鉄砲で遊び始める。
ﾁｭ
首にキスされる感覚。これは…
「たつひと…？」
生『……堪忍な』
達人の手が私に触れる。優しく甘く、とろけるような…
生『A…しんどかったら言うてな』
耳元で囁かれた声は私の全身を巡る。甘い痺れが脳を溶かすようだ
「ん……たつ、ひと…」ﾁｭ
彼の頬にキスをすると、彼は答えるように私の唇にキスの雨を降らす
「んっ…ふぁ、た、ちゅひと……」
生『好きやでA。一生離さへん』
そう言って、イコさんは私を抱きしめた。
ーーー
紫苑さまに届け！幾年越しのリクありがとうございました！
生『高評価の数だけ水上がボケる』
海『2万票入れます！』
水『やめ』
嵐山准【迅さんファン様リクエスト】→←隠岐孝二【柊様リクエスト】
ラッキーアイテム
太刀川の餅
ラッキー武器
千空
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月影 - 2020年5月16日から時を止めていた作者です。放置してしまい申し訳ありません。文章や物語の構成が、以前と異なる可能性もありますが、もう一度、書かせていただきます (3月28日 20時) (
レス) id: f57850c63d (このIDを非表示/違反報告)
キラー - お願いです。続きをーーーー (2022年1月7日 22時) (レス) @page10 id: 8d2b0ee58f (このIDを非表示/違反報告)
迅さんファン - 嵐山さんで激甘お願いします！ (2020年5月14日 15時) (レス) id: e76fa4663c (このIDを非表示/違反報告)
ワートリ大好き - いえいえ、どんなに遅れても書いてくださっただけでありがたいです！更新頑張ってくださいね！ (2020年5月12日 23時) (レス) id: e76fa4663c (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 生駒さんで激甘をお願いします。以前はリクエスト受けていただきありがとうございました。お返事遅れて申し訳ありません。 (2020年5月12日 22時) (レス) id: bcef5d416c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月影 | 作成日時：2019年5月1日 0時
