〈141〉 ページ49
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ﾛﾋﾞﾝ「短い付き合いだったけど……今日限りでもう…2度とあなた達と会うことはないわ。
こんな私に今まで良くしてくれてありがとう。
さようなら。」
反対の岸にいるロビンはヒールの音と共に遠ざかっていく。
ロビンとサンジ・チョッパーとの間には、ロビンの拒絶を表すかのように荒れた川が流れている。
ｻﾝｼﾞ「ちょ……ちょっと待てよ!!ロビンちゃん!!
冗談やめろォ!!」
そんな川もものともせず、サンジは飛び込み必死で反対側に渡ろうとする。
……が、
ｻﾝｼﾞ「……見失った…。
────チョッパー……。お前…ルフィ達と合流して、今あった事…全部話してこい!!
一語一句漏らさずにな。」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「サンジは？」
ｻﾝｼﾞ「おれは少し……別行動を取る…。まァ、心配すんな。無茶はしねェから。」
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──────
────
ゾロとチョッパーと合流したルフィ・ナミ・ハルトは、チョッパーからロビンの事を聞いた。
だが、ロビンと直接会って話さなければ埒が明かない。
ルフィ達はロビンを捕まえて、話を聞くことにした。
そして今、ガレーラカンパニー本社が見える木の上。
ﾙﾌｨ「ちょっと遠いぞ!!」
ﾅﾐ「腕伸ばして飛んでいけば良いでしょ!!騒ぎが起こってからね。」
ｿﾞﾛ「そうだな。こっちが騒ぎを起こしちゃ、それを利用されるだけだ。
……おい、アホガンナー。見張っとけよ。」
ﾊﾙﾄ「アホは余計だ。言われなくても、見えてる。」
ハルトはその圧倒的な視力でガレーラカンパニーの様子を伺う。
ﾊﾙﾄ「お前らはルフィでも見張ってろ。何しでかすか分かんねェから。」
────────
──────
────
それから数分後……
ﾊﾙﾄ「だからルフィを見張ってろって言ったろうが!!」
ハルト達は、いきなり居なくなったルフィを探して街を走り回っていた。
もし、ルフィが暴れ回って船大工達を引き付けているのだったら、あわよくばガレーラカンパニーに侵入出来ないか……とも期待を込めて。
ﾅﾐ「きっと今頃、走るか飛ぶかで�狄神橘稔瓩�ら乗り込んで屋敷に入ったはいいものの、どこへ行ったら分からず船大工達に追いかけ回されてる頃だと思わない？」
ｿﾞﾛ「あァ…思う。」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「思う思う。」
ﾊﾙﾄ「激しく同意。」
ﾅﾐ「でしょ。」
ルフィが暴れ回ってくれている今なら、侵入しても大丈夫そうだと、4人は塀を乗り越え侵入した。
……。
「どこが手薄だァ────!!!!」
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クローバー - ハルト君ただの天然かと思ってたけど男前なことするじゃねぇか..(感動) (2017年6月7日 0時) (
レス) id: 654063c91c (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - リナさん» ご期待に添えず申し訳ありません……。 (2017年5月13日 16時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - リナさん» 皆様が良い気分で見れなくなってしまう可能性がありますので、無しの方向でお願いします。 (2017年5月13日 16時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - ナミとの檄裏みたいです (2017年5月12日 9時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - ヒビキさん» 確かにw現実にいたら恐ろしいですねw (2017年4月24日 17時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2017年1月7日 2時
