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ﾙﾌｨ「ほんでな、新しく買える船を調べてたんだけど……カタログ見てたら、まァ1億あれば中古でも今よりデカイ船が……」
パラパラ…とルフィは船のカタログをめくる。
ｳｿｯﾌﾟ「待てよ、そんなお前……!!冗談キツイぞ。おれが、あの2億
ﾙﾌｨ「違うよ、そうじゃねェ!!」
どんどんルフィとウソップの口論はヒートアップしていく。
ｳｿｯﾌﾟ「おれに気ィ使ってんのか」
ﾙﾌｨ「使わねェよ!!あの金が
ｳｿｯﾌﾟ「だったら!!何で乗り換えるなんて下らねェ事言うんだ!!」
あまりにも熱くなっていく2人を見かねて、周りが止めに入る。
ｿﾞﾛ「おい、お前ら怒鳴り合ってどうなるんだよ、もっと落ち着いて話をしろよ!!」
ポン……とゾロの肩にハルトが手を置く。ゾロが見ると無駄だとでも言うように頭を振った。
ｳｿｯﾌﾟ「バカな事言い出しやがって!!」
ﾙﾌｨ「ちゃんとおれだって悩んで決めたんだ!!」
ﾅﾐ「ちょっと!!大事な話なんだから、ちゃんと順序よく…」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「ウソップ、体にさわるよ!!熱くなったらダメだっ!!」
ルフィをサンジが止め、ウソップをチョッパーが止める。その中でルフィは叫んだ。
「メリー号はもう直せねェんだよ!!」
しばしの沈黙────。
ウソップは目を開き固まっていた。
ﾙﾌｨ「本当なんだ、そう言われたんだ!!
……もう次の島にも行きつけねェって!!」
ｳｿｯﾌﾟ「一流と言われる船大工達がもうダメと言っただけで!!どんな波も!!戦いも!!一緒に切り抜けてきた大事な仲間を……
お前はこんな所で…見殺しにする気かァ!!
見損なったぞ、ルフィ!!」
ﾙﾌｨ「これはおれが決めた事だ!!今更お前が何言ったって意見は変えねェ!!」
ｻﾝｼﾞ「おい、お前ら大概にしろ!!そんなに熱くなってちゃ話にならねェだろ!!」
周りが止めても、2人は止まらない。終いには掴みかかる始末だ。
ﾙﾌｨ「そんなにおれのやり方が気に入らねェんなら、今すぐこの船から……」
ｻﾝｼﾞ「バカ野郎がァ!!」
ドゴッ!!!!
ウソップに掴みかかっていたルフィにサンジが強烈な蹴りを入れる。キッチンのテーブルを巻き込んでルフィは吹っ飛んだ。
ｻﾝｼﾞ「ルフィ、てめェ今何言おうとしたんだ!!」
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クローバー - ハルト君ただの天然かと思ってたけど男前なことするじゃねぇか..(感動) (2017年6月7日 0時) (
レス) id: 654063c91c (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - リナさん» ご期待に添えず申し訳ありません……。 (2017年5月13日 16時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - リナさん» 皆様が良い気分で見れなくなってしまう可能性がありますので、無しの方向でお願いします。 (2017年5月13日 16時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - ナミとの檄裏みたいです (2017年5月12日 9時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
tukiho(プロフ) - ヒビキさん» 確かにw現実にいたら恐ろしいですねw (2017年4月24日 17時) (レス) id: 296f9ab165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiho | 作成日時：2017年1月7日 2時
