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甲「えっ……今叩いた？」
「……甲斐田何、怖がらせようとしてるの？」
甲「えっ 今右肩叩いた 誰か」
「ねぇ知らない！甲斐田の足が甲斐田の肩蹴ったんじゃないの！？」
甲「んふっwそれ、有り得ないからww」
「なんかここからちょっと寒くなるね、トンネルだからかな」
甲「匂いが違う……？？」
「それは……鼻詰まってるからわからん」
甲「え待って、腰がなんかおかしい、おかしいって」
「骨折れてんじゃない？」
甲「いっwいや、www」
由『トンネルの前ですが体調に変化とか無いですか？』
甲「なんか下唇が痙攣みたいにピクって…」
「唇がキスしたいってアピールしてんだよ」
甲「……Aちゃんそんなこと言ってるけどめっちゃ足震えてるし凄い甲斐田寄りに歩くじゃん」
「……こんな時だけちゃん付けで女の子扱いしないの」
甲「いつもしてるよ、可愛いもんAちゃん。……甲斐田も怖いから裾掴んでていいよ」
「……仕方ないから甲斐田のためにそうする」
由『ここから先は危ないという事で先程の3人は断念したんですけど、行く勇気はありますか？』
甲「僕は大丈夫です、行けます」
「頑張ります、行きます」
《意を決して先へ進む。》
「甲斐田手汗ヤバ」
甲「うるさいよ、今手離したっていいんだよ」
「裾じゃなくて手繋ごうって言ったの甲斐田じゃん」
甲「…それは言わない約束でしょ」
《真っ暗。》
「トンネルの先出たらあったかくなったね、なんか」
甲「ほんとだ、空気感が違う感じ」
「チェキ撮って帰りますか、」
甲「撮りますか、社長達を超えた印に」
由『ここに居る女性の霊がお2人を通してくださった理由は何ですかって聞いてみたら、最初の3人は少し高圧的に感じたんですって。あの霊からしたら、おふたりの方が受け入れられ……あれっ、』
「なるほど…え、？なんですか？」
由『…今声聞こえませんでした？』
甲「えっ、」
「きこ、えませんでした」
由『聞こえました』
甲「え”……」
《無事にトンネルから帰還》
甲「先生が1回声聞こえたって仰って、でも僕とAくんには聞こえなくて…そっからAくんの顔色が悪いんですよね」
「体調とかには異変はないんだけど…」
由『撮ったチェキに写ってた霊はキツネの動物霊で低級霊なので大丈夫だと思いますけど、一応特別にお祓いをしておきました』
「ありがとう…先生！」
《次の目的地へ》
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まりも(プロフ) - ゆっくりでよろしいので、どうか更新お願いします！この作品好きすぎて… (6月9日 22時) (
レス) @page45 id: 3b56cb601e (このIDを非表示/違反報告)
Yでございます - 終わり………続き待ってます！！！！！ (2023年1月15日 20時) (レス) @page45 id: 8caadc700c (このIDを非表示/違反報告)
ツキノ - めっちゃ好きですああああああああ (2022年9月2日 22時) (レス) @page26 id: 6ad8f5f67e (このIDを非表示/違反報告)
白 咲(プロフ) - ぁぁぁぁぁぁ……だいすきです、、。 (2022年8月27日 15時) (レス) @page45 id: 4255ee1327 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえおおおー(プロフ) - 終わり？？ですか？できれば更新まってます！！！ (2022年8月7日 4時) (レス) @page45 id: 1675193ac1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かへ
| 作成日時：2022年1月26日 0時
