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口元に、かなり大きめのスプーンにこんもりと乗せられたかき氷が伸びてきた
1口では食べられなかったので何回かに分けて食べていると、チーノに笑われた。なんや？
「何…？」
Ci「いやwwwなんか、リスみたいで可愛ええなってwww」
「そんな笑いながら言うなや！」
Ci「いやほんまwww可愛くてwﾝﾌｯ」
「笑っとるやんか！！！！！」
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まぁいつも通りの茶番みたいなやり取りをしながらビーチで遊んだり、海で遊んだりした。
Ci「冷た！」
「涼しいね！！！！」
Ci「うわ、上着脱いだらえろ…」
「辞めろ！w」
Ci「追いかけっこしよーや！Aさん！」
「え？」
Ci「あの〜アレ！あれやあれ！つかまえてごらんなさい〜！待てよ〜！的なやつやりたい！」
「全く伝わってこない！」
Ci「とにかく、イチャイチャ鬼ごっこしましょ！」
「嫌だ！断る！」
-----------------------------
「待てコラチーノ！！！！！」
Ci「ｱﾚ?捕まえられないんすか！？Aさん！？www」
「こらぁ！」
Ci「あははwwww」
Ci「なんか思ってたんと違う」
「草」
-----------------------------人も減り、少し空が暗くなった頃、やっと帰ることになった。
「めっちゃ楽しかった…」
Ci「ほんまに。こんな楽しくて疲れる海は初めてですよw」
と、更衣室まで一緒に行った時、チーノに腕を掴まれた。
Ci「Aさん」
「ん？何、チーノ？」
チーノは掴んだ手を壁に押し当てて、顔を近付けた。
壁ドン的な感じの事をされている
「えっと…？」
Ci「Aさん、俺だけ見てて欲しいんやけど」
「え？」
Ci「ちゃんと気が付いてるやろ？みんなAさんが好きなの。」
「みんなは言い過ぎだよ…」
Ci「ロボロに襲われかけて、トントンには告白されて、ぴくとさんにはデートに誘われて、その他のみんなもアピールしてるやん、でも誰にも返事出さへんし…」
「そりゃ出せへんよ」
Ci「俺もちゃんとAさんが好き」
「…ありがと」
Ci「Aさん、俺だけ見て？」
チーノの目が鋭く私を見つめた。
その言葉に、声に、瞳に縛られる
壁に押し当てられていた手を握っていたチーノの手が緩み、離された
Ci「今日はこれで許したる、でも、もう逃げんでな？」
そう言ってニコリと詐欺師の顔で笑ったチーノは私の頬にキスをして、男子更衣室の方に入っていった。
「は……」
取り残された私の心臓は、うるさく鳴っていた
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メープル@見る専(プロフ) - コメント失礼します｡最近更新ないな･･･大丈夫かな･･･と心配していたら受験生だったんですね!!!!!勉強頑張ってください､とりあえず更新楽しみにしてます!!!!! (2019年10月3日 21時) (
レス) id: 53730b787e (このIDを非表示/違反報告)
シス(プロフ) - コメント失礼します、確かに2525よりようつべの方がコメントは荒れてますね…もうスルーするしかないのかなと思います。小説で取り上げて頂きありがとうございました。 (2019年9月24日 20時) (レス) id: de7b34e3d7 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - コメントYouTubeは特に酷いですよね…見ていて哀しくなります…腐発言.夢発言いっぱいで見るに堪えなかったです…エンブレム会議の悲劇を忘れたのでしょうか…小説中で取り上げていただいて少しでも民度が上がればいいですね！応援してます！長文失礼しました！ (2019年9月23日 8時) (レス) id: 45185143f8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱァん - shaoさんのせいで鼻息が荒くなる。口角が上がる。そのまま鏡を見ると･･･？ (2019年9月8日 18時) (レス) id: afe6fa3e2d (このIDを非表示/違反報告)
koto5103(プロフ) - shaちゃんとのデートありがとうございますぅぅぅぅ！！！！ テストも頑張れます！！ これからも頑張ってください！！！！ (2019年9月6日 22時) (レス) id: 0011b3984f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月雛
| 作成日時：2019年8月22日 3時
