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「思ったより広ーい！きれー！」
まさか…約束した日の夜に泊まりにくるとは…
「せんぱい、お腹すきましたー！」
「あ、はい。」
「なんでそんなに改まってるんですかーw」
あれ？俺最近薮ぅと光以外に人を家にあげたっけ？
記憶にはない。
なんか…緊張する。あともあとだし。
「有岡、提案なんだけどさ…。」
「なんですか？」
「プライベートでは敬語はなしにしないか？」
そういうと有岡はきょとんとした顔で首をかしげた。
そして、
「プライベートでまた会う気なんですか…？俺のこと好きなんですか…？」
笑顔を含まずにきいてきた。これは多分真面目な質問なんだろう。
「違、違う！」
好きだけど！俺は君に溺れているけれど！
「ふふ、わかった。仕事とプライベートは分ける、というより、せんぱいは先輩と後輩のプレイはお気に召さなかったんですね？」
「あ、いや、そういうわけじゃ、」
「童貞あるある。名前呼びにきゅんとする。」
ﾄﾞｷｯ
名前呼びは確かにきゅんとする。
有岡が呼んできたらきゅん死してしまうかも。
「慧。」
「ｯ！」
「あ、真っ赤だ〜w」
俺の命日は近いのかもしれない。
「あ、有岡！何食べたい！？簡単なものしか作れないけど！！！」
「んふふ、オムライス食べたい！」
オムライス…作れるかなあ…
「俺、オムライス大好きー！」
なるほど、有岡はオムライスが好き、と。
「おいひぃー！」
はじめて作ったオムライスはどこか不細工で。
俺も食べてみたらオムライスではあるけれど、俺の知っているふわふわのオムライスではなくて。
それでも美味しいとニコニコしながら食べてくれる有岡に胸が高鳴った。
ご飯を食べ終わると有岡はソファで眠そうにした。
お腹いっぱいになって眠くなったのだろうか。
子供っぽい。
「有岡、眠い？」
「…ちょっとだけ。やるなら早めに終わらせよ。」
「あ、うん」
そういって有岡は隣に座る俺の首もとをペロペロと舐め始めた。
くすぐったい。
「慧って後ろはじめてー？」
「…やったことないけど。」
「ふふ、そうなんだ。優しくするね。」
ん？あれ？なんかおかしいぞ？
「有岡がいれんの？」
「何いってるの、当たり前じゃん。俺、いれられたことないもん」
え？有岡がタチで俺はネコ？
確かにネコは好きだけどさ…
俺は有岡のシャツに手をいれた。
そして手探りで突起を探す
「ひゃあ！？」
「ごめん、有岡。俺、いれたい」
「なにいってんで…んぅ！？」
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やぶありLOVE(プロフ) - 更新お願いします！ (2019年12月17日 10時) (
レス) id: 860a630a63 (このIDを非表示/違反報告)
AD0415(プロフ) - 萌愛さん» はい！もっと頑張ります！よければ更新を楽しみにしていてください！ (2017年11月24日 22時) (レス) id: 31f4aec87e (このIDを非表示/違反報告)
AD0415(プロフ) - あぽろさん» わー！ありがとうございます！もっともっと頑張ります！ (2017年11月24日 22時) (レス) id: 31f4aec87e (このIDを非表示/違反報告)
萌愛(プロフ) - このお話面白いです！更新頑張ってください。 (2017年11月24日 20時) (レス) id: bcb05ef821 (このIDを非表示/違反報告)
あぽろ(プロフ) - 昨日から読ませていただきました！いのありすごい好きです！更新楽しみに待ってます！よろしくお願いします<(_ _*)> (2017年11月21日 22時) (レス) id: 45c25e2e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AD0415 | 作成日時：2017年11月19日 23時
