アナ雪のエ〇サか? ページ35
『…っておい!この飲み物達冷えてない!』
rd「えっ⁉本当だ!」
お前ふざけんなよ!(本日二回目)冷房機能ついてない自販機なんて自販機じゃねえだろ‼(正論)
rd「…あーっ!ここに書いてた‼」
“この自販機は冷房機能が正常ではないので一階にある自販機をお使いください。
もし本当にぬるい飲み物が飲みたい場合は使ってもいいですが。”
『…んじゃあ使用禁止にしろよこの自販機。』
rd「まったくもってその通りだね…。」
『でもどうする?一旦冷蔵庫に入れないと冷たくならないが時間が掛かるしな。』
rd「…ねぇA、もし君が俺の事避けないんだったら解決法を知ってるよ。」
『?なんでいきなり避けるなんてことしないといけないんだ?なんのメリットもないだろ。』
rd「…Aはやっぱり他の人と全然違うね…!」
rd「その飲み物達を貸して!」
『あ、ああ。』
rd「そりゃ!」
パキーン!
rd「ふぅ…出来た!」
『…こ、凍らせた⁉』
『お、お前それ…』
rd「(…流石に引いたよな…)」
『アナ雪のエ〇サじゃん!』
rd「え?」
『すげぇ〜!ねえ、雪は出せる⁉』
rd「雪は使えないけど、スケートリンクとかは作ることが出来るよ。」
『それでも凄いなぁ!毎年冬に遊べるじゃん!』
rd「…遊べる、か。」
rd親「遊ぶなんていう甘ったるい事をしてる暇があるなら勉強しろ。なんせお前は猿山家の後を継ぐ唯一の希望なのだからな。」
rd「…ありがとう。」
『何のことを言ってるのか分からないがどういたしまして!』
『…じゃ、早く寮に帰ろうぜ!また飲み物がぬるくなる!』
rd「ああ、そうだな!」
rd「(やっぱり俺…Aの事好きだな。)」
〜生徒会の寮の中〜
rd「たでぇまー!」
kyo「お、おかえり。なんか遅かったやんか…っておい!」
rd「な、何⁉」
kyo「なんでドリンク全部コーラなんだよ‼」
『…ぼ、僕は知らないなぁ〜』
kyo「…56すぞ」
『だぁー!ごめんなせぇー!謝るからその拳を僕に振るわないで‼』
kyo「ちゃんと謝れやゴラァ‼」
ru「相変わらずうるさいなー。」
rd「…そうかもね。」
cn「そういえば今さっき飲み物が凍ってたってことはあの魔法をあの子の前で使ったの?」
rd「使ったよ。…彼女は興味深々だったけどね。」
ru「変わってるよね、Aって。普通らっだぁがあの魔法使うと引かれるか避けられるのに。」
rd「そうだね。だから俺は…」
rd「彼女の事を死ぬほどアイシテル。」
ヤンデレだいしゅき((
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群青 - 1章の前編、書き終わってすごいです!(時代遅れ、自分が☆) (2022年11月26日 2時) (レス) @page27 id: e3c38d5488 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - 因みに第4話の奴の最後のネタはたしか遊戯王となんかです。ミウゴキガトレナイの奴は忘れました。 (2022年5月11日 1時) (レス) id: 15b5302886 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月見 | 作成日時:2022年4月21日 3時