勉強会って何気に初めてかもしれん ページ33
〜土曜日の生徒会の寮の中〜
rd「ねぇA〜！ここ何て書けばいいの〜。」
kyo「ああ、それは〜て書けばええやろ。」
rd「ぽめぇには聞いてない！」
md「…ッテコトハココハ２４デイイノ？(ってことはここは24でいいの？)」
『うん。だってここの問題はここの数式しか使えないだろ？』
ru「ねぇA、みどりの分からないとこ終わったら教えて！」
cn「レウさんだけずるいぞ〜！俺も教えて☆」
…どうしてこうなったかって？
それは今から遡って30分前…
rd「よーし！これから第1回生徒会＋Aのテスト勉強会を始めよー！」
全ーrd以外「おー。/あーい。」
rd「もうちょっとやる気入れて⁉」
rd「ねぇ、Aは苦手な教科とかある？」
全ーrd、A以外「(こいつ…好感度上げようとしてんな…)」
『そうだな…特にないな。』
rd「えっ⁉マジ⁉じゃあ俺に科学とか教えて‼俺苦手なんだ！」
kyo「おい、らっだぁ。お前だけ教えてもらうのは不公平やぞ。俺が代わりに教えてやる。」
md「オレモオシエテホシイ〜。(俺も教えてほしい〜)」
ru「おい、ちょっとお前ら！Aが困ってるだろ！」
cn「そうだ、そうだ！そんな一斉に騒いじゃダメでしょ！」
『レウに賛成。そしてコンちゃんはいきなりママみたいになるな。』
今まだ勉強会を始めてもないのにこの騒ぎっぷり… 流石は鼓膜破壊機＋ゆかいな仲間たちだ…。(色々と失礼)
『えーっとつまりお前らは俺に勉強を教えてほしいという事か？』
全ーA以外「うん。」
『…よーし！このA様のとっても分かりやすい授業を受けるってことはテストで100点取ることが条件だぁ！』
rd「やったぁ〜！」
『何が分からないのか僕に言ってみろ！』
rd「科学！」
kyo「国語やな。」
md「スウガク。(数学。)」
ru「歴史かな。」
cn「なんもない〜！((」
『おい、コンちゃん。じゃあなんで勉強会に来たんだ。』
cn「なんとなく☆」
『暇かよ。』
cn「噓嘘、英語だよ。」
『おーけぇ！じゃあ僕が分かりやすく説明してやるから参考書の中でわかんない問題を言え！』
数分後…
rd「ねぇA〜！ここ何て書けばいいの〜。」
kyo「ああ、それは〜て書けばええやろ。」
rd「ぽめぇには聞いてない！」
md「…ッテコトハココハ２４デイイノ？(ってことはここは24でいいの？)」
『うん。だってここの問題はここの数式しか使えないだろ？』
ru「ねぇA、みどりの分からないとこ終わったら教えて！」
cn「レウさんだけずるいぞ〜！俺も教えて☆」
こうなった。
続く☆
お前僕の事バカにしてるのか→←誰もが聞いたら憂鬱になる魔法の言葉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
群青 - 1章の前編、書き終わってすごいです！（時代遅れ、自分が☆） (2022年11月26日 2時) (
レス) @page27 id: e3c38d5488 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - 因みに第4話の奴の最後のネタはたしか遊戯王となんかです。ミウゴキガトレナイの奴は忘れました。 (2022年5月11日 1時) (レス) id: 15b5302886 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月見 | 作成日時：2022年4月21日 3時
