【ダイヤのエース】中二病少女と不思議な恋 Ⅱ 〈小湊亮介御幸一也〉 (ページ8)

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54話ページ8

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「こんにちは！今日からバイト、ヨロシクお願いします！！」

雷蔵「おぉ、思ってたより可愛い子が来たな！んじゃ、さっそくお願いだわ。」

「はい、なんでしょうか？」

雷蔵「俺の息子、起こしてきて☆」

「はい？」

雷蔵「アイツ、寝起き悪くて怖ぇんだよ～。頼むわ。」

「あっ、はーい。あの～、息子さんのお名前は・・・」

雷蔵「雷市。」

「了解です。」

何で僕って人を起こす仕事、多いんだろう。

「雷市く～ん。起きてください。」

雷市「・・・・・・・」

「・・・・。はぁ、バナナ、あげるから。」

ガバッ

雷市「何！？」

「あっ、起きた。おはようございます。」

雷市「誰？」

「お父さんに雇われたバイトです。」

雷市「ふ～ん。」

「じゃ、お父さんの所に行こう。」

雷市「ちょっと待て。バナナ。」

「あっ、はい、どうぞ。」

雷市「ｗｗｗｗｗｗ」

可愛い。

「雷蔵さーん。起こしてきました。」

雷蔵「マジ！？」

「意外と簡単に起きましたよ。」

雷蔵「姉ちゃんすげーな。」

「そんなことないです。でも、今日って何の仕事をすれば・・・」

雷蔵「俺の勤め先、薬師高校の野球部でちょっとマネの仕事してもらうくらいだ。」

「・・・！！！」

あ～、だからか。一也と亮介先輩が言ってたの、今やっとわかった。

「はーい。」

雷蔵「野球、わかるか？」

「はい！大好きですよ。」

雷蔵「ならいいわ。」

「・・・・？」

雷市「親父ぃぃぃ！！！！行くぞぉぉぉ！！！」

雷蔵「おう、」

「…元気だ。」

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こんにちは、涼羅です。

ちょっと薬師との絡み入れてみました！！

いやぁ～、真田先輩、かっこいいっすよねｗｗｗｗ

それだけです。←