【ダイヤのエース】中二病少女と不思議な恋 Ⅱ 〈小湊亮介御幸一也〉 (ページ6)

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52話ページ6

・・・あぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
やっと、やっと、・・・・解放された・・・。

御幸「A！！！！！！！」

亮介「帰ってくんの遅い。」

「すみません・・・。」

結城「無事か？」

「はい。ご迷惑おかけしましｔ・・」

バタンッ

高島「Aちゃん！？」

「うぅ・・・はぁ、はぁ、・・・う、あぁぁ・・・・・」

苦しい・・・。痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い・・・・

「はぁ、はぁ、」

亮介「A。もう、怖いものなんてないよ。
　俺が居るって。もう、大丈夫だって！！」

「あぁ・・・・嫌。・・・やめて・・・。」

結城「月神・・・？」

「嫌だ。痛いの嫌。・・・・怖い。助けて・・・・」

亮介「A！！俺の声、聞こえてる？
　もう、いいって。もう、終わったよ。」

ギュっーっ

「はぁ、はぁ、・・・・・。」

亮介「御幸、さっきの飲み物、まだ残ってるしょ？取って。」

御幸「あっ、はい！」

ゴクゴク

「・・・・・・・・・・。」

結城「月神、どうしたんだ？」

高島「きっと直接、親に会ったからね。
　幼いころから培われてきた恐怖が蘇ったんでしょう。」

御幸「A。・・・・礼ちゃん。これからAはどうなるんですか？」

高島「そうね。養子として誰かに貰われるしか・・・。そうじゃなかったら、施設ね。」

御幸「そんな・・・。」

亮介「どうにかならないんですか！？」

高島「バイト・・・か。」

結城「これからはAの気持ち次第だな。」

高島「そうね。・・・目が覚めたら教えて。スタッフルームに居るわ。」

亮介「了解です。」

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こんにちは！涼羅です☆

母親編(←勝手に名づけました)の皆様、キャラ＆話し方崩壊し、申し訳ありませんでしたぁぁ！！！！！

これからは、ちょっとヤンデレとか面白いの入るかもｗｗ