【ダイヤのエース】中二病少女と不思議な恋 Ⅱ 〈小湊亮介御幸一也〉 (ページ28)

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73話ページ28

午後練習、沢村が亮介先輩に締められたのは言うまでもないでしょ？ｗｗ

月神涼羅「さぁ～て、もう合宿にしますかｗｗ
　タイムトリップは小説の特権でーす☆」

＝＝＝＝明後日

「よーしっ！合宿だぁぁぁぁ！！！！」

伊佐敷「おぉ、気合入ってんじゃねーか！！」

「もちろんです！！」

結城「最初から飛ばすなよ？」

「はい！」

亮介「そうだね。スタミナ無いんだからさ。女子だし。」

「はーい！」

御幸「倒れんなよ。」

「うん！だぁ～かぁ～らぁ～、僕、そんなに弱くない！！意地でもがく！！」

倉持「その考え方、沢村と同じだなｗｗ」

「ｗｗｗ」

「あぁぁ！！！疲れてない！！まだまだぁぁぁ！！！！」

春市「A先輩、すごいな・・・。」

亮介「春市も一緒にもう１周しといで。」

春市「うん！」

「よぉーし！春っち行くぞぉぉぉ！！！」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

結城「大丈夫か？」

「・・はぁ、はぁ・・・はい！」

伊佐敷「ほら、これ食えｗ」

「おぉ！！」

沢村「俺もぉー！」

伊佐敷「おぉ！食え食えｗｗ」

倉持「まだ食っていいぞぉーお前らぁ！！」

「はーい☆」

御幸「Aと沢村、吐くぞ。」

倉持「俺達だって死ぬほど食わされたじゃねーかｗｗ」

御幸「うっわぁ～、お前が先輩じゃなくてよかったｗ」

伊佐敷「さぁ～て、楽しみだな。」

倉持「そうっすねぇ～ｗｗ」

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「うぇ・・はぁ、はぁ・・・ゲホッ」

沢村「うぉぇ・・・。」

「はぁ。はぁ・・・・気持ち・・・悪ぃ・・・。」

倉持「ヒャッハッ！ｗｗｗ」

「てめぇ・・・このため・・・か。」

沢村「鬼め・・・。」

「うぇ・・・」

沢村「も・・・ダメ。」

「ほら、行こう。まだ終わってない・・・よ。」

沢村「うっす！！！・・うぇ、でかい声出すんじゃなかった・・・。」

「はぁ・・・・はぁ・・・」

御幸「沢村はともかく、A、ランニングまで付き合ってんのかよ。」

結城「女子でありながら、男子に対抗する・・・か。そのくらいの向上心を持ってもらいたいな。」

クリス「俺より柊の方が沢村は成長するぞ。」

御幸「え？」

クリス「常に練習メニューを共にしているしな。そう言った意味での絆は強いと思うぞ。
　試合でもし、柊がベンチに入れるのなら、俺は変わってもいい。」

結城「クリス・・・・。」

御幸「クリス先輩・・・。」