無限列車後2 ページ34
「なんだと この糞親父！あんたの息子が命張ってんだよ。子細報告聞いたかボケ！列車の乗客、後輩隊士 一人も死なせず守りきったんだよ。てめぇ 炎柱様が どんだけ他の隊士から慕われてるか知ってるか？どいつもこいつも『炎柱様、炎柱様』って寄ってくんだよ。そんな人の どこが愚かなんだよ。てめぇの方がよっぽど 愚かだよ！今度 炎柱様の悪口、言ってみろ。絶対に許さない！」
天元様が慌てて「言い過ぎだ」と私を押さえる。慎寿��さんは何が起きたか理解できない様子だ。私の怒りは収まらない。
「バカバカ、バカァッ！父親が息子の事、どうして誇れない？！誉めてあげないのよ？！バカッッ！！」
千寿��くんも驚いて慎寿��さんの部屋に現れる。
「ごめんな、千坊。また改める。難しいと思うが気を落とすなよ」
私は天元様に煉獄邸から引っ張り出され宥められる。
「お前、いくら頭にきたって騒ぎすぎた。俺も腹は立つが 親父さんにしか分からねぇ気持ちもあるんだろうよ」
そう言われても気持ちが収まらない。天元様に抱えられて家へ帰る。私は暫く泣いていた。
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猫巻(プロフ) - 桃平さん» 桃平様！うれしいコメントありがとうございます(^-^)煉獄さんは とにかく「かっこよく」「真っ直ぐに」を心がけてます！この先も楽しんでいただけると うれしいです( ´∀｀) (2021年7月6日 19時) (
レス) id: 509f8c3526 (このIDを非表示/違反報告)
桃平(プロフ) - ここまで楽しく読ませていただきました(*^^*)煉獄さんの気持ちが抑えられなくなってきている様子、ニヤニヤしながら読みました。弐と参もこれから時間のあるときに読み進めたいと思います！猫巻さんの文章、ことばの使い方、大好きです。応援しています(*^_^*) (2021年7月6日 10時) (レス) id: 338e350c4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫巻 | 作成日時：2021年6月8日 22時
