諦めかける ページ23
ゆりあ、あやめ「あ、〇〇ちゃん、来た、少し話があるから来てくれる」
〇〇(うわー、随分と態度が違う)
〇〇「ニコわかった。蛍、行ってくるね〜」
連れていかれたのは空き教室だった
ゆりあ「そろそろ、別れてくれない?」
〇〇「なんで?」
あやめ「月島くんに相応しいのはゆりあだから!」
〇〇「そんなに叫ばないでもらっていいかな?」
ゆりあ「ペチンあんた、誰に向かって口聞いてるわけ?」
〇〇「痛っ!何、すんのよぉぉーーーーペチン」
あやめ「ゆりあは、そんな強く叩いてないよ!!」
〇〇「1発は1発だから?関係ないよね??」
あやめ「あんた、昔からウザすぎなのよ!昔から天然ぶってさ、今日、倒れたのだってわざとでしょ?」
〇〇「わざと倒れる人なんているわけないじゃん」
あやめ「あんた、そういうとこだよ!!」
そう言って、バケツに入った水を私にかけ絵の具をぶちまけてくる
〇〇「はあ、洗濯大変なんですけどぉ??」
ゆりあ「知らない、知らない、笑
あんたはこれがお似合いだわ笑」
そう言いながら、背中を蹴りつけてくる
〇〇(なんか、このまま思う存分蹴り付けられたりしておこうかな、?いつか、終わるよね…)
蛍「!?何してるの??」
〇〇(な、んで?迷惑だよね??)
君には、もう迷惑をかけたくないのに。
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作者名:(名前)れいな | 作者ホームページ:http://reina_15_0_anm
作成日時:2023年12月18日 6時