君には迷惑をかけない (ページ22)

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大人なのにページ22

あの日から、１週間が経過した

あやめちゃんが来るのは休日だけだから、まぁ、良かったのかもしれない

でも、今日がその日だ
思い足取りで蛍と部活に向かう

〇〇｢はぁ、憂鬱だな｣

蛍｢〇〇大丈夫なの？なんか、疲れてるよね？｣

〇〇｢え？そう？｣

蛍｢うん｣

そんな会話をしていると、体育館についた

部室で、着替えると

ゆりあ｢あーあ、朝から気分悪いわ｣

あやめ｢確かにね、｣

〇〇｢うるさいなー、大人なのに？恥ずかしくないわけ？｣

そう言って、部室を出た
ちな、女子のね

部活終わり片付けをしていると

〇〇(やばい、クラクラする)

バタン

仁花｢〇〇！大丈夫！？｣

蛍｢僕、保健室連れていきます｣

そう言って蛍は〇〇をお姫様抱っこして連れていく

〇〇｢あれ？ここ、保健室？｣

蛍｢あ、〇〇目覚めた？｣

〇〇｢蛍、うん｣

蛍｢びっくりしたよ笑急に倒れて｣

〇〇｢蛍、ごめんね｣
(また、迷惑)

蛍｢いや、全然。これ、荷物。帰れそう？｣

〇〇｢うん、！｣

蛍｢じゃあ帰ろっか｣

帰ろうとした瞬間、