君には迷惑をかけない

入学式 ページ3

体育館に行き、入学式が始まった



○○(うわ〜校長先生ツルツル笑)
　 (ｷｮﾛｷｮﾛうわ、あの先輩チョー美人！)
　 (ｷｮﾛｷｮﾛうわ、あの先生絶対新人だよなバトミントンできそう)
　 (ｷｮﾛｷｮﾛうわ、寝てる人いるし！私もそろそろ人間観察に飽きたし！寝よ！！)



蛍(○○大丈夫かな、？僕の場所からじゃ見れない)




周りの人達(あの子、キョロキョロしたあとは寝てる、？)



〜30分後〜



○○は完全に寝ていた



先輩「では、生徒の退場です。」
　 「まずは1年生からの退場です。1番教室の遠いい5組さんからどうぞ」



みんなが退場していく中、○○だけは寝ていた



教頭先生「○○さん！！起きなさい！！」
マイク越しで、起こそうとする
退場途中の5組の人も立ち止まる



○○はなかなか起きない



教頭は○○に近づき、起こそうとすると



床にあった雑巾で足を滑らし、カツラが取れてしまう



みんな「プ、プ、」←必死に堪えている
　 「ブーーーー」←吹いてしまった



○○「何事だ？ファー(あくび)」



目の前を見るとカツラを落としている教頭
みんなの笑い声
立ち止まっている5組のみんな



○○(ヤバイヤバイ、、てか、この先生カツラ爆笑)
　 「プーはははははは」
　 (えー！みんな笑ってるのに！)



教頭「あなた！今日の放課後、職員室に来なさーい！！」



○○「いや、すみません、！笑まさか、カツラだとは、ってひゃーすみません、つい口が滑っちゃって」



○○(あ、オワタ)



そのあとのことはあまり覚えてない
気が付くと教室にいた

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