幼馴染で付き合っていたのに…【名探偵コナン】【降谷零】

14話 ページ14

ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ


『降谷さん！！こっちに！！』


降「どこから撃ってきてるんだ……」


『多分あのビルの屋上です！今、班長と景が向かってるはずです！』


ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ


ずっと撃ってきてる………このままじゃ埒が開かない！


『降谷さん！！私が爆弾を持って囮になるので、隙を見てどうにかしてください！』


降「夜桜が囮になるのは危ない！僕がなr」


『私より降谷さんの方が銃上手いじゃないですか！私は大丈夫なのでやってください！』


降「っ？！わかった！気を付けろよ！」


『はい！そっちは頼みます！』


そうは言ったものの、怖い………


でも、私がやらなきゃ！零が絶対どうにかしてくれる！


ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ ﾊﾞﾝｯ


おし、私を狙ってる！！物陰に隠れてるし、銃弾にさえ当たらなければ！！


ﾊﾞﾝｯ


『うぁっ………』


痛い…腕にかすった………直撃じゃ無いからマシだけど痛い！


家具の影に隠れてるけど、かすった………


降「行けぇぇ！！！！！」


ダメだ！！今物陰から出たら！！


『零！！！危ない！！！』


ﾊﾞﾝｯ


ﾄﾞｻｯ






うわぁ、私、撃たれた？


痛い………血が出てる………止まんない……


あれ、銃声聞こえなくなった？あぁ、班長と景がやってくれたんだ…


もう…………遅いよ…………


降「A！！！A！！！！」


あれ…………？零、私のことAって呼んでる………


記憶戻ったのかな……


遅すぎる………よ……………




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シリアスにしたいけどできない………

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