♯24 ページ24
キヨ「A〜？帰るぞ〜！」
『ちょ、ちょっと待って！』
キヨに声をかけられ、急いで鞄を片付ける
ぴーちゃん達にバイバイをし、学校をでた
あたしはまだドキドキと高鳴る胸を抑えた
するとキヨが不思議そうな顔をして、あたしを見た
キヨ「どうした？なんか嬉しそうだな？」
『うん…だって、あたしにもバイバイをする友達が出来たんだ〜って思って…！』
そう言うとキヨは目を細めて笑った
キヨ「良かったよ。お前がそういう風に変わってくれて。これも全部アイツ等のおかげだな！」
キヨはそう言って笑うけど…
あたしはキヨを見つめて言った
『なにいってるの？確かに平和組の皆の存在は大きかったけど、きっかけを作ってくれたのは全部キヨなんだよ？何度も諦めずに声をかけてくれて…
ホントに、ありがとう。キヨ、大好き！』
キヨ「ううっ…なんで急にぞんなごどいうんだよぉ！泣いてねぇからな！」
キヨが鼻をすすりながらそう言った
思わず笑っちゃった
そのあとキヨと別れ、家に帰った
『ただいま〜』
母「おかえり。」
お母さんが鞄を持ってくれる
お母さんはさっきのキヨみたく、目を細めて笑った
母「…よかったわ。」
『？なにが？』
母「貴女が学校に楽しそうに行ってくれて。キヨ君のおかげね、今度お礼いっといてね。学校生活は楽しんでね」
『…うん！』
二階の自分の部屋のベッドにねっころがる
布団を抱き締め、目をつむった
学校生活、楽しもう。
そう思いながら、眠りについた＿＿＿＿＿＿＿。
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夜桜きょう(プロフ) - るりさん» ありがとうございますっ！展開的に無理矢理すぎたかな…と思ってましたが、安心しました！これからもよろしくお願いいたします！ (2016年4月2日 20時) (
レス) id: ea7f3681d4 (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - とっても面白いです！これからも更新頑張ってください(*^^*) (2016年4月2日 20時) (レス) id: 6518ba688c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももぐみ。 | 作者ホームページ：http://tukasan
作成日時：2016年3月27日 22時
