♯21 ページ21
P-P「棗ちゃん、ミルクティーでよかった？」
『あ、ありがとうございます！』
P-Pさんからぬるいミルクティーを受けとる
ぬるい缶は、今の季節にピッタリだった
P-P「いやぁ、まさか負けるとは…」
P-Pは頭をかきながら笑った
何故今あたしとP-Pさんが二人でジュースを買いに来ているかというと…
さっきポケ○ンクイズやってて、負けた二人はジュースをおごることになっていた
あたしもポケモンは結構やってたし、負けないと思ってたけど…
やっぱり勝てなかった。結果はあたしとP-Pさんの負け
二人でジュースを全員分、おごることになった
『あの、でも、お金全部払わせちゃって…あの、半分払います…』
P-P「いいのいいの！女の子にお金は払わせられないよ」
P-Pさんは笑いながら顔の前で手を振った
やっぱ申し訳ないな…
P-P「てゆうかさ、いつまで敬語なの？」
『えっ？で、でも…』
P-P「同級生だよ？」
P-Pさんはお願い、といった顔で見つめてくる
でも、やっぱりタメ語なんて無理だ
だって…
『いや、でも、P-Pさん達はずっと憧れの存在で…そんなおこがましいこと…』
P-P「憧れとかそんなんじゃなくて！僕は友達として棗ちゃんと仲良くなりたいんだよ？」
P-Pさんがねぇ、お願い。と言ってあたしを見つめる
その瞳はうるうるしていて…
あたしは…
『わ、わかりました…』
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夜桜きょう(プロフ) - るりさん» ありがとうございますっ！展開的に無理矢理すぎたかな…と思ってましたが、安心しました！これからもよろしくお願いいたします！ (2016年4月2日 20時) (
レス) id: ea7f3681d4 (このIDを非表示/違反報告)
るり(プロフ) - とっても面白いです！これからも更新頑張ってください(*^^*) (2016年4月2日 20時) (レス) id: 6518ba688c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももぐみ。 | 作者ホームページ：http://tukasan
作成日時：2016年3月27日 22時
