12.Love call.*・゚ ページ13
A「ただーいまー!」
「あら!おかえり!」
最初に声を掛けてくれたのは私の叔母、
星野谷 良子(りょうこ)さん!
お父さんのお姉さんなのだ!
小さい時から家族ぐるみですっごく仲良し!
良子さんは独身なんだけどね(°▽°)←
そして 私は
叔母の良子さんがやってるスナック「りょうこ」
の表出入り口から帰って来ました!
つーことは?
お客様もいるわけで!笑
「おー!Aちゃーん!」
「おかえりー!」
「お!?もう高校生か!」
A「そーだよー!」
「早いもんだなぁー!」
A「えー!何それー!」
良子「A!お手伝い頼んでいいかしら?」
A「喜んでー!」
A「お待たせしましたー!
梅酒のロックと米のソーダ割りですね!」
「良子ちゃーん!カラオケやってもいいー?」
良子「いいですよー
A、配線お願ーい」
A「はいはーい!
配線やっちゃってる間に決めとってくださいな!」
「お!ありがとー!」
からんころんっ
A「いらっしゃいませー!
あ!繋心さん!お仕事終わりですか?」
烏養「いや、バレー終わりだ」
嶋田「よっ!」
A「あ!誠さん!」
森「また今日もですかー?」
A「森さん、私と会うの嫌ですか…?」うるうる
森「え゛!?いや!そういうわけじゃ!!」
滝ノ上「おいおい、Aちゃん困らせんなよー?」
A「あ!祐輔さん!」
滝ノ上「よっ!あ あれから冷蔵庫大丈夫?」
A「はい!現に無事稼働中です!」
滝ノ上「あはは!そりゃ良かった!」
内沢「あ クリーニング、出来上がってるからね」
A「あー!ありがとうございます!
明日取りに行けるかもです」
内沢「いつでもいいよー
ママさんに免じて!」
良子「まぁ、あんな可愛かった内沢の坊主が言える口になったもんだねー」
内沢「ちょ…もう俺20後半なんでやめてくださいよ……」
烏養「A!今日も元気だな!」
A「私はいつも元気ですよぉー!」
どっと笑うみんな
この辺りの地域で長くスナックをやっているのは
ここ、「りょうこ」しかなくて
一応ほかにも居酒屋はあるけど
良子さんの知り合いが結構多いわけで
みんな仲良し!第二のホーム!って感じで
家族って感じで
察してくれたかな?
そう、私には親が居ない
年の離れたお兄ちゃんも
.
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作者名:椋 | 作成日時:2015年1月15日 2時