【ハイキュー!!】国「元北一のマネで」及「現青城のマネちゃんは」花「男勝りだけど」岩「優秀なマネージャー」【青葉城西】

第３６話 月島と山口 ページ38

＊


〜スポーツショップ〜



『そういや、スポドリの粉、今のまんまでいいですか？』


岩「あぁ。いいぞ」


及「ウチはすぐなくなるからストックいっぱい買わないとね〜」





そう言いながら及川さんはいつも買っている粉を5つカゴの中に入れた。

ちなみに値段はなんといつもと比べて半額。安売りセールやべぇ(白目


粉をカゴに入れた後、及川さんはすぐ隣の棚にあったボトルを見る。なんか凄い悩んでる。





『あ。私、及川さんが悩んでる間に他の所見て来ていいですか？』


岩「おう。つか俺も他のとこ見てくるわ」


及「うん、わかった」





さて、断りも入れたことだし、サポーターコーナーはっと......





『あぁ、あったあった』





やっぱ天井からぶら下がってる看板的なやつを見て探すとすぐ見つかるな。





『て、ん......？』





サポーターのある棚を曲がると、どっかで見たことある人が二人立っていた。





？「ん....？あ、キミ、確か青城のマネージャーの.....」





あ、思い出した。
あれだ、鳥野の一年の.....タッパが凄い月島 蛍とそばかす君の山口 忠。





『マネの私のことなんか覚えてくれてんのか、山口は。ついでにその顔じゃ、月島も覚えてくれてるみてぇだな』


月「そっちこそ、僕達のこと名前まで覚えてるんだ？」


『ったりめぇだろ。相手チームの名前を覚えるなんざ基本中の基本だからな』


月「ふーん」





興味なさげだな、おい。
お前の質問に答えたのに。





月「....そういえばキミって王様と仲良いらしいね。王様もここに来てるから探してみたら？」


『お？影山も来てんのか』


山「一年全員で部活の買い出し任されたからね。影山と日向も来てるよ」


『そうなのか。サンキュ、二人とも。探してみるわ』





せっかく近くに居るんなら会わなくちゃな。


お目当てのサポーターを取って月島と山口の横を通り過ぎる。





『....あ、そうそう』


月・山「？」


『私の名前は柊 Aだから。キミじゃねぇよ。同じ一年だし、気軽にAって呼んでくれよな。じゃ』





さて、影山達はどこに居んのかな？

第３７話 手遅れ→←第３５話 馬鹿にしか見えない

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