知らない真実。 春side ページ14
playback 〜プレイバック〜
Aちゃんが走っていく姿を
なぜか、止められない僕。
悠太くんや祐希くんは大丈夫かなと、
思った瞬間でした。
ドンッッ!!
悠太くんが祐希くんの
襟を掴んで
壁に押し付けていた。
悠太「祐希。なんで黙ってた?Aの事。お前、昼休み先生のところ、行ってたんじゃないのかよっ!?」
祐希「悠太には関係ない。離して。」
僕は、
悠太くんのあまりの剣幕に
驚いた。
悠太くんが
こんなに怒ってるところも、
初めて見た。
悠太「祐希・・・なんで、Aのことなのにそんなに冷静でいられるんだよっ!?」
祐希「・・・悠太がっ!悠太がAの事、あんなに怒らせたんでしょっ!?」
悠太「っっ!!」
祐希「・・・悠太のバカ。先、帰る。」
悠太「ちょっと待てよ。」
悠太くんが祐希くんの
腕首を掴む。
祐希くんは、
そんな悠太くんを睨みつける。
ダメだ。
これじゃ、
二人が喧嘩しちゃう。
止められるのは、
今、ここにいる
僕だけ・・・
止めなきゃ・・・
止めなきゃ・・・
止めなきゃ・・・
「ふ、二人ともっっ!や、やめてくださいっっ!」
気づくと、
思わず、
大声で叫んでいた。
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minmin(プロフ) - アリスさん<ありがとうございます!頑張ります!! (2011年12月15日 5時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 祐美さん<ありがとうございます!!頑張りますね…! (2011年12月12日 23時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 緑胡さん<全然大丈夫です!タメでオッケーです! (2011年12月12日 23時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
緑胡(プロフ) - ありがとうございます!タメでよろしいでしょうか? (2011年12月12日 17時) (レス) id: d0534e8b38 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 春さん<ありがとうございますっ!!な、なるべく早く更新したいと思います…m(_ _)m (2011年12月12日 15時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:minmin | 作成日時:2011年10月31日 21時