あきら先輩と遭遇。 ページ11
幼なじみ達の声を
振り切って、走った。
昇降口を出て、
グラウンドの脇へと走る。
下を向きながら、歩いていたから
どんっ
だれかとぶつかった。
「うわっ！ごめんなさい。」
と言って、顔をあげる。
え？？
「あ、あきら先輩じゃないですか！お久しぶりです！」
あきら「ね、久しぶりだねー♪」
「なんで、あきら先輩ここにいるんですか？こーちゃん先輩に用事とか？」
あきら「ん？ううん。今日は、Aちゃんに用事〜」
「えっ？うちですか？」
あきら「うん。こーちゃんがね、Aちゃんが友達とうまくやってないみたいだから励ましにきてやってくれ、だって。そうなの？Aちゃん」
「そ、そんな事はないです…きっと東先生の勘違いです。」
あきらの「…Aちゃん。嘘は良くないと思うよ？でも、そんな顔は、僕だけにしてね？」
「なんでも、こーちゃん先輩にはバレるんですね。あきら先輩にはかなわないですし。(微笑む」
あきら「泣きたい時は泣けばいいよ。」
「あきら先輩……うぅ。ひっく、ひっく。」
うちは、あきら先輩の腕の中で
泣いた。
こーちゃん先輩は、きっと見ているんだろう。
ただ、これを悠太と要が見ていたとは、
まだ、うちは知らない。
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minmin(プロフ) - アリスさん<ありがとうございます！頑張ります！！ (2011年12月15日 5時) (
レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 祐美さん<ありがとうございます！！頑張りますね…！ (2011年12月12日 23時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 緑胡さん<全然大丈夫です！タメでオッケーです！ (2011年12月12日 23時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
緑胡(プロフ) - ありがとうございます！タメでよろしいでしょうか？ (2011年12月12日 17時) (レス) id: d0534e8b38 (このIDを非表示/違反報告)
minmin(プロフ) - 春さん<ありがとうございますっ！！な、なるべく早く更新したいと思います…m(_ _)m (2011年12月12日 15時) (レス) id: f874d3de26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minmin | 作成日時：2011年10月31日 21時
