推しが27人 ページ28
香side
br《きんとき達お店出てったよ？》
kr「わかってる。今、店出た。」
香「そういえば、気になってたんですけど…なんでぶるーくさん、電話なんですか？」
nk「あ〜…あいつ、身長高いからバレちゃうんだよね？」
香「あ…なるほどそういうことだったんですか…」
kr「隠れられないし、笑い声が分かりやすいから…ね？」
香「あ〜笑確かに笑」
br《そう！せめて、電話にしろって言われちゃって…》
とほほ…と泣きまねをするが、2人はいつも通りのスルー具合で少し面白かった。
nk「あ…ゲーセンに入ってったなぁ…」
香「行きましょう！」
kr「ほら、nakamu早く！」
nk「ま、待って〜！食べ過ぎて…！」
br《ははっ笑言わんこっちゃない笑》
私達もAの後を走って追いかけてゲーセンの中に入った、が
香「う〜ん…見失いましたね…」
br《え〜？周り見渡してみて…居ない？》
nk「うん…居ないな…」
kr「nakamuのせいだろ…」
はぁはぁ…と息を切らしながらきりやんさんが言う。
nk「あれはしょうがないでしょ！美味しかったんだから！」
kr「言い訳になってないっつーの…ま、探しながら、俺らも遊ぶか」
香「そうですね…見つけるまで暇ですしね。」
動こうとしようとしたら、後ろから知っている声が聞こえた。
『ん？あれって…香？』
冷や汗が出る。待って…バレたか…
香「Aジャーン！ヤッホー？」
『ぎこちなさ過ぎでしょ…で、なんでここにいるの？』
香「いや〜？えっと…たまたま遊びに来てただけ！」
『へぇ…そうなんだ、奇遇だね！』
香「そうだねぇ…」
『そして、隣の方々は？』
？「あれ？nakamuときりやん？なんでここに？」
Aの後ろから圧の掛けた声で男性がそういった。
nk「あ〜…きんときサン…奇遇ですね…」
kr「はは、ははは…」
kn「奇遇って？最初から一緒だった気がするけどな〜」
『エ、？何がですか…？』
Aは何が起こってるかも分かってないし、多分この人達が誰かも分かっていない。
香「っスゥ…すみませんでした！！」
『へ？何が…？』
香「ずっと最初から尾行してました…！！すみませした！」
『はぁぁぁ！？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 246人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るあ(プロフ) - コメント失礼します〜！ 最終話前まで推しが〜人だったのが、最終話では推しは一人。になるのがすごく好きです、！！推しとリスナーが系のやつ嬉しいです。お話めっちゃ見ごたえあってよかった！！素敵な作品ありがとうございました！！ (12月30日 9時) (
レス) @page34 id: cdc395c024 (このIDを非表示/違反報告)
もちねり。(プロフ) - はわわ〜！尾も白い！推し活女子感がたまらなく好きです！それと指摘になってしまうのですが、グッツではなくグッズでは…？言葉が強かったりしたらすみません…！これからも応援してます！ (9月3日 14時) (レス) @page8 id: a81be2117a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チケット | 作成日時：2023年8月18日 13時
