推しが25人 ページ26
Aside
店員「お待たせ致しました。お先に《あの日の空のキラキラクリームソーダ》と《夢で見たデカデカプリンアラモード》です。」
『うわぁ…！綺麗…！』
2品とも綺麗…！クリームソーダは、バタフライティーのように青く染まっていて、混ぜるとラメがキラキラする。アラモードは、デカデカが付くのがわかる程大きかった。プリンが3個も乗ってる〜！
kn「先食べていいよ？」
『いえいえ！待ちますよ…！』
kn「そんなキラキラした目で言われても説得力ないよ笑」
『え！？そんなでしたか…？笑』
kn「うん笑ほら、先食べて！」
『じゃ、じゃあ…いただきます！』
口に入れた瞬間、甘さと苦さが口いっぱいに広がった。プリンと生クリーム、そしてフルーツ。その上にかかっている苦めのカラメルが甘さをいい感じに少し抑えている。
kn「ふふっ…美味しい？」
『はい…！物凄く！このカラメルの感じが…！』
kn「そんなに喜んでくれて…良かった。」
『連れて来てくれてありがとうございます！』
店員「お待たせ致しました。《ふわふわ雲のシフォンケーキ》と《あの日の空のキラキラクリームソーダ》です。ごゆっくりお楽しみくださいませ。」
kn「Aちゃん、ちょっといる？」
『え！いいんですか？』
kn「うん、あーん」
推しからの直接あーん！？
待って、待って！！本当にいいんですか！？
ドキドキしながら、口に入ったケーキはとても甘かった。
『美味しい…です…！私のも…入りますか？』
kn「くれるの？ありがとう。ねぇ、あーんってしてよ。」
そう言って彼はにやっと笑う。
______いやいやいや！！されるのも恥ずかしいけど…！やる方が恥ずいって事をわかってないな！？
お裾分けしたかっただけなんだけど…まさか、こうなるとは思わなかった…
kn「早く、あーん。」
『あ、あーん…』
kn「ん。美味しいね、これ！」
『そ、ソウですね…』
kn「ん？照れてるの〜？」
『照れてませんから！！全然！！』
kn「だから、説得力ないって、その顔で言われても笑」
『もう…いいですから…ほっといて…』
このギャップ萌え悪魔め！！
kn「食べ終わった？おっけ〜？」
『ハイ…大丈夫デス…』
kn「そろそろ、緊張ほぐしてよ〜笑ほら行くよ！」
『エ！？ちょ、ちょっと！手！へ！？』
推しに今、手を掴まれております。
貴方はいくら私を発狂させれば気が済むんでしょうか…？
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るあ(プロフ) - コメント失礼します〜！ 最終話前まで推しが〜人だったのが、最終話では推しは一人。になるのがすごく好きです、！！推しとリスナーが系のやつ嬉しいです。お話めっちゃ見ごたえあってよかった！！素敵な作品ありがとうございました！！ (12月30日 9時) (
レス) @page34 id: cdc395c024 (このIDを非表示/違反報告)
もちねり。(プロフ) - はわわ〜！尾も白い！推し活女子感がたまらなく好きです！それと指摘になってしまうのですが、グッツではなくグッズでは…？言葉が強かったりしたらすみません…！これからも応援してます！ (9月3日 14時) (レス) @page8 id: a81be2117a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チケット | 作成日時：2023年8月18日 13時
