推しが19人 ページ20
Aside
家に帰って、紙を開けてみると、そこにはラインのidが書かれていた。
な、なんで？何故私？…ま、まぁ一回調べてみるか…
数字とアルファベットの羅列を一個一個間違えないように打っていく。
『これかぁ…！』
名前に「金時」と書かれたLINEアカウントが。
…うん！多分これだな！って言う感じのアカウントだなぁ…
追加ってしようかな…
______ってちょっと待って。なんで私、サラッと推しのLINE追加しようとしてるの？
普通にやばくね？何考えてるんだ私。推しとの恋はやばいでしょ…
香「A〜！何やってんの？」
『うわぁ！な、何だ…香か…びっくりした…！』
香「そう？さっきから画面と睨めっこしてたから何してんのかなぁ〜って思って！
まさか____________何かお悩みでも？」
ニコッと笑う。
図星すぎて何も言えない…
『ねぇ、香。推しとLINEってどう思う？』
香「______めちゃくちゃいいと思う！」
興奮気味で言ってくる香の顔を見てなんだか安心してきた。
香「リスナーと推しの禁断の恋〜！ドキドキハラハラで、見ているこっちまで緊張する感じぃ！まじで堪らん！」
『あの〜…それって？小説の世界では？』
香「う〜ん…そうだけど、私は現実であってもいいと思うけど？」
『え？なんで？』
香「だって、LINEを交換って2人の同意がなきゃ出来ないでしょ？2人共、気になってるって事じゃん？だから！」
だから！の理由は分からんが…
香「まぁ、でも一回交換する前で躊躇するリスナーは善意だよねぇ〜だって、推しの事考えてんじゃん！」
『へぇ…そっか。ありがとう！色々聞いてくれて！』
香「ううん！全然〜！
____________きんさんとのLINE交換頑張ってよ？A？」ぼそっ
『な、なんで知って…！』
香「ん〜？秘密！」
彼女は何故知ってるんだろう？
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るあ(プロフ) - コメント失礼します〜！ 最終話前まで推しが〜人だったのが、最終話では推しは一人。になるのがすごく好きです、！！推しとリスナーが系のやつ嬉しいです。お話めっちゃ見ごたえあってよかった！！素敵な作品ありがとうございました！！ (12月30日 9時) (
レス) @page34 id: cdc395c024 (このIDを非表示/違反報告)
もちねり。(プロフ) - はわわ〜！尾も白い！推し活女子感がたまらなく好きです！それと指摘になってしまうのですが、グッツではなくグッズでは…？言葉が強かったりしたらすみません…！これからも応援してます！ (9月3日 14時) (レス) @page8 id: a81be2117a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チケット | 作成日時：2023年8月18日 13時
