【WT】同担かと思ったら推しだった件。

同担が9人 ページ9

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『お、お兄さん…多分部屋間違えてますよ〜…？』

？「ふぇ？ここじゃ

？「あ！いた！」

あ！桐谷だぁ〜！」

『あ、お兄さんの知り合いさんですか…？』

桐谷「あ、はいそうです。赤嶺がお世話になりました…！」

赤嶺「ごめんなさい〜お世話になります〜」

桐谷「もうこれ以上お世話になるんじゃねぇ！」

？「何！？ぶっ…赤嶺いた！？」


何か聞き覚えのある声が聞こえてくる。

桐谷「ああ、中村。ほら、これよ。」

？「も、申し訳ございません！ありがとうございm

『あの…お兄さん達って動画とか撮っていますか？』

え？」

思ったことが口に出てしまった。

ま、まずい！と思った時にはもう時すでに遅し。

空気が少し凍り付いた。

陽「ばっ！A…！」

桐谷「な、何でそう思ったんですか？」

少し顔を引きずった桐谷さん？がそう聞いてきた。

『あ、えっと…声！声がお三方ともよかったので！急にすみませんね！』

中村「そうだったんですか…それじゃ俺達はこの辺で！本当に赤嶺がお世話になりました！ほら、いくぞ。」

赤嶺「ま、待って〜！」

陽「あんた、急にあんなこと言ったの！？めっちゃびっくりしてたじゃん！」

『ご、ごめん…思ったことが思わず口から出ちゃってた。ごめん笑』

陽「も〜！困らせるのはやめてね？」

『ごめんって！さ、いつのまにかご飯も来てたし、早く食べよ？冷める前にね！』

陽「確かにね！そして、早くワイテの動画みようね！」









『ふぅ…美味しかったなぁ…』

今日の余韻に浸りながら、スマホをいじる。

そしたら、LINEに一通の連絡が入った。

パンダそういえば、今日投稿された動画みた!?

ラムネ瓶。うん!みたよ!nakamuの活躍会だったね!

パンダね!めっちゃ嬉しいかった笑

ラムネ瓶。分かる笑

ラムネ瓶。そういえば、今日飲みに行った時にさ、個室だったんだけど、違う席の人が私の部屋に来たんだよね笑

パンダマジで?今日僕も飲みに行ってて、友達が知らん人の部屋入ったわ笑

ラムネ瓶。マ?奇跡すぎん?笑

パンダそれな笑

パンダそういえば、コラボカフェよかったら一緒に行かない?

ラムネ瓶。うん、是非一緒にいきたい!


ここで私の記憶はない。

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この小説は前作よりも短めになるかもな…

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